なぜ、トレーナー・インストラクターはランニングを指導してはいけないのか?
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは『なぜ、トレーナー・インストラクターはランニングを指導してはいけないのか?』を書かせていただきましたので、
宜しければ最後までお付き合いください。
本日も身体管理指導士®︎養成講座内の整形外科系疾患学の中から、
トピックを一つ取り上げさせていただきます。
整形外科系疾患の中で、一般の方が抱える痛みとして代表的なものの中に、
”膝痛”というものがあるかと思います。
膝痛、いわゆる変形性膝関節症は、
腰痛や肩こりと並ぶ代表的な整形外科系疾患の一つですが、
日本国内では約1000万人以上の方に自覚症状があるといわれ、
潜在的には3000万人程度とも言われています。
変形性膝関節症の主な原因の一つとしてあげられるものには
膝関節内の軟骨線維の損傷があります。
ただ、既にご存知のように、私たちの身体にある硝子軟骨や線維軟骨には感覚神経がありません。
そのため、軽度な損傷によって痛みを感じることはありません。
また、血管もほとんど通っていないことから、
損傷した組織を自己治癒によって再生させることもできません。
つまり、軟骨の組織は損傷しても気づかず、さらに損傷すれば再生されない、ということになります。
人生80年、いや今や100年時代とも言われる現在において、
最期まで自分の足で生活を送るためには、
いかに軟骨を摩耗させずに生活できるか、
これもまた、大切な習慣の一つだと言えます。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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