ファストフードは身体に悪いから、絶対に食べるべきではない、のか?
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
前回まで2回に渡り、健康と食事にまつわるお話を書かせていただきましたが、
本日もその続きを書かせていただきたいと思っております。
よく、一般的に言われるも健康にまつわる話の中に、
「ファーストフードは身体に悪いから絶対に食べちゃダメ!」
という話があります。
実際に2004年のアメリカの映画には『スーパーサイズミー』というものがあり、
これは30日間、3食全てをマクドナルドで過ごすと、身体がどのようになるのか?ということを追ったドキュメンターとして撮影された映画です。
こちらはアマゾンプライムでもご覧いただくことができます。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0817L56XJ/ref=atv_dp_share_cu_r
この映画を見ると、ファストフードを食べることによって、いかに身体に支障をきたすか?ということを知ることができます。
そして、この映画を観た人の中には「やっぱり、ファストフードは身体に悪いから食べちゃダメだなぁ」
っと思うようになる方々も少なくないのではないかと思います。
ただ、よくよく考えてみると当たり前ですが、
毎日ファストフードを食べる人はなかなかいません。
超ごく少数の限られた人でしょう。
しかも、日本においてはほぼそんな方にはお会いしたことがありません。
さらに言えば、この映画をご覧いただいた方ならご存知ですが、
もし店員さんから”スーパーサイズ”を提案されたら、”必ず”スーパーサイズを頼まなければいけない、という条件付きです。
つまり、食べたくなくても無理やり食べなければいけない状況を自ら作り出して、それらを食べ続けることをしています。
人間、どんなものでも、食べ過ぎれば身体に支障をきたすのは当然ですし、
食べたくもないものを口にすれば、それに見合った身体的な応答を起こすのは当たり前のことです。
もちろん、ファストフードを手放しで賞賛し、受け入れるという行為は、
トレーナーが取るべき態度ではないですが、
過剰な演出や人の心に過剰な恐怖心を煽るような振る舞いは
専門家として、すべきではないのかもしれません。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
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