【身体管理×モノ】これが股関節をより良く伸ばす最高のツールです
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
月曜日は、私がオススメするモノを紹介し、
それと身体管理を紐付けた、
”身体管理×モノ”というテーマでお伝えしたいと思います。
(※あくまでも努力目標です)
宜しければ最後までご覧くださいませ。
では早速、本日紹介するモノはこちらです。
トレーナーにはお馴染みのフレックスクッションです。
おそらく、日頃トレーニングを指導しているトレーナー、トレーニングコーチの皆さんであればお馴染みかと思いますが、
一般の方はあまり馴染みのないものかもしれません。
「これはなんなのか?」
「どのような使い方をするのか?」
全く想像がつかないかもしれませんが、
こちらは、身体管理をする上で非常に活躍するツールです。
特に身体が硬くて腰痛や肩こりをお持ちの方は、
こちらをご活用いただくことで、より効果的に解消へ導くことができるかと思いますので、
ぜひ活用をご検討いただければと思います。
こちらのツールは、ストレッチ時に股関節を伸ばしやすくするために使用します。
具体的には、このクッションの上に座って開脚のストレッチなどを行うことで
骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まることを防ぎ
効果的に股関節の筋肉を伸ばすことができるツールとなります。
例えば日頃、開脚のストレッチをするときに、骨盤が後ろへ倒れてしまうことで背中が丸くなり、
ストレッチがうまくできない方は、
このクッションの上に座った状態で同じように開脚を行うことによって
骨盤を前に倒しやすくなることによって、
今までよりも股関節周りの筋肉をストレッチしやすくすることができます。
図で説明するとこのようなイメージです。
一般的に起こることの多い腰痛や肩こりは
この股関節周りの筋肉、特に骨盤を後ろへ倒す(後傾させる)筋肉によって
股関節の動きが制限され、
それによって脊柱起立筋群の活動量が増すことで痛みを伴ったり、
もしくは胸椎が過剰に丸くなる(後弯)することによって
肩甲骨の位置や頭の位置がズレることで首などに痛みが伴うとされています。
そのため、この股関節周りの筋肉を日頃からストレッチすることは
身体管理し予防するために必須の行為ですから、
そのときに効果的伸ばすことのできるツールは
まさに身体管理に最適なツールの一つだといえるでしょう。
当然、こちらのツールは当協会とは全く関係ありませんし、
こちらのツールでなくとも、似たような形状のもの
もしくは、お尻の位置が足よりも高くなるようにした状態でストレッチを行えば
同じような効果を得ることができるため、
必ずしもこのクッションで行わなければならないわけではございません。
大切なのは、日頃のストレッチです。
っということで、本日はフレックスクッションのご紹介をさせていただきました。
もし宜しければ、ご参考までに。
一般社団法人日本身体管理学協会公認 身体管理指導士養成講座
(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)
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