仕事の意義を見失ってしまった時のFIRST AID|ハリール・ジブラーンの言葉
仕事とは、愛を目に見える形にすることである。もし、愛をもって働くことができず、ただ嫌々働くくらいなら、仕事をやめて寺の門前に座り、喜びをもって働く人たちから施しを受ける方がマシだ。
Work is love made visible. And if you cannot work with love but only with distaste, it is better that you should leave your work and sit at the gate of the temple and take alms of those who work with joy.
【引用:Khalil Gibran著 The Prophet】
ハリール・ジブラーン(Khalil Gibran 1883年 1931年)は、レバノン出身の詩人。英語読みはカリール・ジブラン。
著名な詩集は「The Prophet(預言者)」(1923年)です。
皇太子妃だった当時の美智子皇后やマイケル・ジャクソンが愛読していたり、ジョン・レノンがビートルズの曲 「ジュリア 」(1968年)の歌詞に「Sand and Foam」の一節を引用したりと、世界中に影響を与えています。
仕事とは、愛を目に見える形にすることである。
「The Prophet」にあるこの一節は、ハリール・ジブラーンの名言として紹介されることもありますので、既知の方もいるかもしれません。
物作りに励むクリエイターにとっては、かなり刺さる言葉ではないでしょうか。
(ぼくには刺さりました!)
仕事が雑にならないように、時々、思い出したい言葉ですね。
なお「The Prophet(預言者)」は日本語版も出版されています。
興味を持った方は手にとってみて下さい。
FIEST AIDの意味は“応急措置”です。
ほんの一時でも、いつものココロを取り戻すことができれば幸いです。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
気に入っていただけたら「スキ」やSNSでのシェアをお願いします。