仙骨と寛骨のアライメント改善のための運動療法の考え方とは?
12月末でPhysio365が終わるみたいです。
自分もライターをしている身ですが最近知りました笑
ですがこの臨床ガチ大学は引き続きお届けしていきますので、臨床のお役に立てる情報をしっかり今後も継続的に届けていきます。
今回の内容としては…
仙骨・寛骨のアライメント修正の運動療法
骨盤の構成要素としては、、
仙骨・寛骨の関係性によって成り立っていますが、この2つの骨の関係性をどの様にして修正していくかが重要になってきます。
この2つの骨の関係性をどの様に捉えて、、
どの様に改善していくかがポイントになってきますので、参考になる内容をお届けしていきたいと思います。
ニューテーションを最初から出せない
骨盤にはニューテーションとカウンターニューテーションがありますが、この関係性を考えてアプローチすることが重要です。
骨盤が安定するポジションとしては、、
基本的にニューテーション方向に可動することで骨盤が安定します。
ですが、、
最初から骨盤ニューテーション方向に誘導する様なアプローチをしても、上手くニューテーションを引き出すことができないです。
骨盤のニューテーション方向に誘導するための考え方やアプローチをする順序について解説します(これは絶対的な正解とかではなく、自分自身の臨床経験上としても感じている部分も踏まえて紹介していきます)
仙骨が前傾していれば良いわけじゃない
上記の画像を見てもらえれば分かると思いますが、仙骨が前傾の状態になっていても、寛骨との関係性によって仙骨のポジションが安定しるのか。不安定な状態になっているのかが決まってきます。
そのため、、
例えばですが、、
反り腰の姿勢になっている人は、仙骨は前に傾いた状態になっています。
かといって、、
ここから先は
臨床マガジン【現場で使える機能解剖学・運動療法・ピラティス】
業界最大規模の購読者数700名以上●「現場でしっかり結果を出したい」セラピスト・トレーナー・インストラクターのためのマガジン●"臨床で本当…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?