[本紹介]夢をかなえるゾウ4:今あなたがすべきたった一つのこと
おはようございます、 @ShinjiTakenaka です。
今日も一冊お届けさせていただきます!
今日の一冊
今日の一冊は、水野敬也さんによる「夢をかなえるゾウ4」をご紹介したいと思います。
余命数ヶ月を突如告げられた登場人物。彼はそれを機に何を考え、どう人生を切り拓いていくのか。象の姿形をした神様ガネーシャと一緒に、人生に向き合いながら色んなことを考えていく、そんな物語です。
本の要約はこちらで読めます↓
ちなみに、私はこの本はAudiobookで聴きながら読み進めました。
物語形式はAudiobookで聴くとすんなり入ってくるのでおすすめです!
この本から学んだこと
皆さんはこれまでの経験で、親しい人の余命を告げられたことはありますか?もしない場合でも、もし親しい人があと数ヶ月しか生きれないと分かったとしたら、まず何をしますか?
もしかすると、途方にくれて何をしたらいいか分からなくなる人も多いかもしれません。そういう人に一歩踏み出すきっかけを与えてくれる本が本書だと思います。
ちなみに、私の体験談を少し述べると、実は今まさに余命わずかな親族がいます。今月もたないだろうと言われています。
私はガネーシャの教えを聴きながら、今の自分ができることは何か?を真剣に考えるきっかけとなりました。
以降、印象に残っているものをご紹介したいと思います。
例えば、次のような一節があります。
もちろん、今やってる仕事の中に情熱を見出していくんも大事やで。
ただ、もし自分がこれまでの人生で、情熱を燃やせる分野を本気で探してこうへんかったなら、いったんお金のことを脇に置いて自由に考えてみいや。
自分が情熱を燃やすことを、お金を理由に制限しているとしたら、本当にそれでいいのか?を一度立ち止まって自問してもいいと思うんです。
(じゃあ今やってることをすべて投げ捨てて、飛び込んでいいかというと、そこはある程度戦略を立ててやってもいいと思いますし、人それぞれです)
また、次のような一節もあります。
判断に迷うちゅうことは、自分の本心と、周囲からの期待が合うてへん場合がほとんどやねん。そんで、自分がこれまで周囲の人の気持ち大切にしてきたんなら、違う方を選択する勇気も持たなあかん。その両方を経験して初めて、自分にとってほんまに大事なもんが何か分かるんやからな
そうです。人の期待に耳を傾けすぎて、自分の本心・情熱と乖離していることをしていないか?が投げかけの本質だと思います。
「やらねば!」と「〜しないといけない」と思う時点で、本心はやりたくないのかもしれません。そういうときはぜひ、時間を作って自分と向き合うことが大事だと思います。(以前のnoteで本当にやりたいことについて書いています。もし良ければこちらもどうぞ!)
また、次の一節は「感謝のことば」を述べる重要性を語っています。
自分、仲違いして疎遠になってもうてたり、お世話になったのにお礼が言えてへん人おらへんか?
そういう人に直接会って心のわだかまりをといてみい。それができる器の持ち主こそが、会社や家族を末永く繁栄させられるんやで
あなたが今感謝を伝えるべき人は誰ですか?連絡を取ってみませんか?
この他にも紹介したいことは山ほどあるのですが、これ以上紹介しすぎるとネタバレになってしまうので、続きは本書でお読みいただければと思います。決して損はしない一冊ですので、ぜひ一度お手にとってみてください!
最後に
一歩前に踏み出す勇気、これは一人ではなかなか難しいかもしれません。
私のミッションは「あなたとの対話を通じて、不安/悩みを解消し笑顔に導く」です。もし、何かもやもやしたり、前に進みたいけど進み出しにくい。そのような人はぜひ一度お話しませんか?
話しながら一緒に解決しましょう!ご連絡お待ちしています!(こちらから問い合わせフォームが立ち上がります)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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