[仕事のヒント] 仕事のパフォーマンス管理について
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
自分のパフォーマンス
自分の仕事を行うパフォーマンスがどれくらいかというのを正確に把握している人は、どれくらいいるでしょうか。
一言でパフォーマンスといっても、「とんでもなく美しくできる」といったクオリティ面や、「人の倍のスピードでできる」といったスピードの面など色々あるでしょう。
クオリティのところは、主観が入るところなので、分かりやすくスピードで測るとすると、それは作業にかかる時間という事になると思います。
こうした、スピードという観点での仕事のパフォーマンスを管理するために、今すぐでもやっておくと良いなと思っている事があります。
作業時間を把握する
自分の仕事のパフォーマンスを管理するには、何か自分が作業をした時の時間を記録するところから始めます。
例えば、2ページくらいの翻訳されたドキュメントの内容を確認する時かかった時間を記録しておきます。
毎回だいたい20分程度かかっているのであれば、その作業については、1ページ10分程度かかることが分かります。
これを色々な作業については買っておくと、作業にかかる見積ができるようになります。
見積ができれば、次に似たような作業がある時に、「この空いている時間にできるな」であるとか、「これは後回しでも間に合うな」というような具体的で正確な予定がつくれるようになります。
時間の管理は、アナログで記録しても良いですが、最近は時間管理のアプリもたくさんあるのでそれらを使うと良いでしょう。
改善にも使える
作業にかかる時間が分かっているということは、その仕事に対する自分のパフォーマンスを数値で管理できるということにです。
これができると、毎回思いのほか時間がかかっている作業などもでてきます。
そのような事があれば、例えば投資をしてアプリなどで自動化したり、人に頼んだりと、自分のパフォーマンス改善にも使えるようになります。
これからも、自分の作業時間を把握して、パフォーマンスを管理しつつ、改善までできるようにしていきたいと思います。
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