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問題に気付いた時のとらえ方
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
問題
問題やトラブルに気付いた時は、ショックですし、残念な気分になるものです。
自分が気付いた場合は、どうして最初に分からなかったのかとか、なんで誰も教えてくれなかったのかなどと考えてしまい、かなりネガティブな気分になります。
早く解決しなければいけないのに、あまりにもグッタリしてしまって、解決への行動が遅れてしまうと余計に傷は広がります。
こうした問題を発見した時のとらえ方について、おススメしたいものがあります。
気付けたこと
問題に気付いた時のとらえ方としておススメなのは、
「気付けて良かった」
と思う事です。
今問題に気付けたということは、そこから解決できる可能性があるということです。
逆に今でも気付いていなければ、もっと傷は深かったかもしれません。
従って、「早く気づけて良かった」と一旦思うようにするのは、あまり間違いではないように思っています。
確かにそれでも残念な気分は残りますが、多少気分は晴れるように思います。
他人への気遣い
自分が問題を発見した場合だけでなく、他人の問題を発見した場合でも、この言葉は伝えてあげた方が良いと思います。
きっとその人は問題を発見したことでとても落胆し、残念な思いでぐったりしているはずです。
そこに一言、
「早く気づけてよかったね」
と伝えてあげるだけで、とても気持ちが楽になるように思います。
問題に気づけたということは、解決への第一歩を踏み出せたということです。
早めに残念な気分から立ち直って、問題を解決できたらと思います。