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自分を変えるためにまず必要な事
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
改善
仕事や日常生活の中で、自らを変えなければいけないと思ってしまうことがあると思います。
そう思ってしまうきっかけは様々です。
何度も同じ失敗を繰り返してしまったり、どうしてもうまくできないことがあったりすると、そんな風に思ってしまうでしょう。
こういう場合は、人にアドバイスをもらうなどして、改善するべき点を見つけていく必要があります。
しかし、いくら改善点を見つけられても、なかなか変わっていかない人がいます。
こういう人たちには、何が足りないのでしょうか。
間違いを認める
自分を変えるためにまず必要なのは、
「自分の間違いを認めること」
だと思っています。
「そんなの当たり前じゃないか」と思う人もいるでしょう。
しかし、私の経験上、こんな単純なことができていない人がとても多い印象です。
特にベテランの方や、経験豊富な方にこの傾向が多いです。
間違いを認めなければ、いくらアドバイスを受けている人に指摘されたからと言って、改善しようと思うはずがありません。
従って、まずは自分の間違いを素直に認めることが必要になるのです。
スタート地点
自らの間違いを認めることで、初めて自らを変えるためのスタート地点に立つことができます。
それができない人たちは、スタート地点にさえ達していません。
本当に不幸なことですが、間違いを認められない人たちは、いくら周りから事実を突きつけられても、どんなに優秀で立派でも、絶対に自らを変えることはできません。
こういう人は、成功してきた経営者や、政治家に特に多いです。
間違いを認めることは、少し恥ずかしいかもしれません。
立場が上の人になると、そうした恥をとても嫌うでしょう。
しかし、なるべく早く間違いを認めた方が、恥をかく時間も少ないですし、その後改善すれば、また評判も良くなるでしょう。
少なくとも自分は、自分の間違いも認められないような無様な生き方にはならないようにしたいものです。
これからも自分を変えたい時は、きちんと間違いを認められているか確認していきたいと思います。