見出し画像

名刺を使わない情報交換

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

名刺交換

ビジネスの世界では、
これだけデジタル化が進んでいても、

いまだに初対面では名刺交換

というのが多いと思います。

だいたい皆さん名刺は持っているし、
慣れているということもあるので、
一番手軽で素早い方法だと思います。

しかし、
最近海外からのゲストなどで、
「名刺が手元にない」
という人が続いたことがありました。

相手が持っていないので、
当然こちらが渡すだけになります。

「後でメールするよ!」

と言ってくれる人もいましたが、
まあ皆さんお忙しいので、
大体忘れてしまいます。

仕方なく後から
SNSでつながろうとするわけですが、
何もメッセージを添えず
にいきなり連絡するのもアレなので、
先日はどうも的な文章を書いていました。

しかしこれがまた、
一人一人やるのはかなり大変なので、
次からはちょっと違うやり方に
したいと考えるようになりました。

SNSのQRを出す

この違うやり方というのは、
名刺交換の時、
相手の名刺がないのが分かったら、

すぐにSNS交換に変更する

というものです。

例えば、

「Linkedinでつながらせていただけませんか?」

と言ってその場で交換してしまうわけです。

Linkedinでは、
自分の情報をQRコードで表示することができて、
相手にスマホで読み込んでもらう事で
交換ができます。

表示したQRコードの
スクリーンショットをとっておけば、
すぐにさらっと出すこともできます。

最近は
モバイルオーダーも増えてきているので、
そこまでQRコードを読むのに
バタバタすることもないでしょう。

もし、複数人と名刺交換しなければならず、
リズムが崩れるというのであれば、

その場で、

「後ほどSNSを交換させてください」

とお願いすれば良いと思っています。

デジタルなつながり

名刺交換は簡単で素晴らしい仕組みです。

最近は、
名刺情報をデジタルで
管理している人もいると思います。

その場合、
後から読み込む必要があるので、
最初からデジタルにした方が
良いような気もしてきます。

気軽に渡せるというのが、
名刺の主なメリットですが、
スマホは少なくとも名刺入れより
肌身離さずもっているはずです。

そして、
QRを読むのも慣れてきているので、
後はやり方を普及させる
だけかもしれません。

これからは、
もし相手が名刺を持っていなければ、
すぐさまSNS交換に切り替えるのを
試していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?