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聖公会新聞 掲載メッセージ

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2009年4月から2010年3月に掲載した、今月の聖句コラムをまとめました。
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2020年2月の記事一覧

神の気配が伝わる

どこか南の方で桜が開花したとの知らせが届いた。北海道は未だに雪景色。春と冬が隠れん坊する…

旅立ちの朝

 札幌での会議中、前任教会のある信徒の訃報が知らされた。80歳を超えてのお一人暮らしで、こ…

連帯を意識する生き方

2009年 7・8月 聖公会新聞  旭川に来て最初に感激したのは、青く広がる空を背景にそびえる…

独りじゃない実感。

2009年 10月 聖公会新聞  北海道は、もうすっかり秋。遠くの山々に目をやると、山頂には雪…

祈り、私の仕事。

2009年 9月 聖公会新聞  「司祭、お祈り!」呼ばれるところと言えば、お祈りの時。礼拝前、…

光と影 等しく愛おしい

2009年 11月 聖公会新聞  久しぶりに大型ショッピングセンターへ行ってみると、既にクリス…

先達の忍耐の凄み

聖公会新聞 2010年 1月号 雪国に生まれ育ち、冬の寒さや雪景色に慣れ親しんで来た。しかし、札幌の冬よりも更に厳しい寒さを体験している。旭川は盆地で、空がスカッと晴れると夏は30度を軽く超え、冬はマイナス20度に迫る。日中でもマイナス10度近い日もあり、そんな日は外に出ると一足毎に「寒い!寒い!」を連呼してしまう。あまりの空気の冷たさに、ノドが刺激されて咳が出る。 日本列島の最北端にある稚内聖公会の管理をしているが、ここの寒さも海からの強風が加わって、相当厳しい。冬は月

リードオルガンの奏楽者

2010年 2月 聖公会新聞 「オルガンは弾けますか?」神学生になった当初、頻繁に聞かれた事…

流れる汗が土に落ちる時

2009年 5月 聖公会新聞  5月の連休と言えは、北海道では桜の季節。沖縄では2月に開花する…

つながるあなたの味方です。

2009年 6月 聖公会新聞  顔見知りになった近所の小学生女子二人。彼女らのポケットには、携…

スタート・ゴール・新しい時

2009年 12月 聖公会新聞  イルミネーションの光景が随分と目に馴染んできたが、先日遠方に…