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【こころがととのう】身近な当たり前を感じました(電気ケトル)

 一昔!?と言ったらいけないのかもしれませんが、少し前の時代は、スイッチ一つで1分後にはお湯が出来上がる品物は無かったのではないでしょうか。私の知識が無いだけかもしれませんが(笑)
 今朝、朝の4時頃に起きて朝活も一段落、いつものコーヒーを飲もうと電気ケトルを使おうとした時に気付いたことを淡々と書きます。


温かいお湯がすぐに手に入れられるという幸せ

 原始的なお話をすると、お湯を作るには火を点ける必要があります。
1、摩擦で火種を作り
2、気のカスや火口等で火をつけて
3、薪などに火をつけて
4、火を消さないように、、、
これだけでも大変ですし、薪を拾ってきたり、燃えにくいようであれば割ったり、、一体、お湯を沸かすまでにどれほどの労力と時間が必要なのでしょうか!

 それが、たったの1分程度でお湯を手に入れられる。こんなに便利で素晴らしい世界に今いること。当たり前のことは、本来は当たり前ではないという事を、今朝、改めて発見しました。

お茶やコーヒータイムがすぐに楽しめる

 とても便利な家庭の調理器具。その一つに電気ケトルを私は選んでいます私は、ミニマリスト(自称)なので、自分が必要としている、便利で幸福に感じられる品物を選んで購入しています。電気ケトルもその一つ。
 お茶やコーヒータイムをすぐに楽しめる。必要な時に、必要な量だけのお湯を作れる。普段使わない時は、棚に片付けられる。とても便利な品物と言えます。何よりも、安くて軽くてオシャレ!最近は、温度も調整できる優れものもあります。このような品物を作ってくれた方には、感謝しかありません😊

時間を有効に使えるとても良い時代 

 先ほども書いた通りですが、お湯を準備する時間がほとんどいりません。水をケトルに入れて、スイッチオン。たったそれだけで分後にはお湯ができます。本来は、原始的であれは数時間、ガスでも5〜6分程度はかかっていた時間を有効的に使えます。その間に、本を読むでも良いですし、掃除などの家事をすることもできます。何もしない時間さえ作れます。

ほかにも身近にある自分を幸せにしてくれるモノは沢山ある

 他にはどんなものがあるでしょうか?
 洗濯機や冷蔵庫、掃除機も当たり前の品物ですがとても便利ですね。最近はスマホさえあれば大体のことはできてしまいます。移動手段としては、自転車、車、電車、飛行機等など。元々は、歩くしか手段がなかったり、馬車や籠などの手段しかありませんでした。 
 私にとっては、当たり前のことですが、この当たり前にこそ気づける幸せの感覚が大事なのではないでしょうか。

当たり前のモノに対して感謝してみよう

 当たり前のことに感謝してみましょう!今、目の前にあるモノ、使っているモノ、その全てが本来は当たり前ではないのです。
 私は、今、まさに電車に乗って移動しています。歩いたら1日かかるような距離をわずか40分もかからずに行けるのです。こんな素晴らしいことは、ないのでは?と思います。
 普段、毎日感じることは難しいかと思います。私も、同様です。ただ、たまにでも良いので、当たり前の事が当たり前でないことでも、それがあるということに感謝してみてはいかがでしょうか。
 きっと、小さな幸せを感じられることで、心が豊かになれると思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝申し上げます!

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