ナンバー2って難しい!
こんにちは!昨日はめちゃクチャ寒かったのに今日はあったかくなったり忙しいですね、、
今回は組織における『ナンバー2』について書いていこうと思います!
僕は今二つの活動をしています。
1つは学生団体の人事(部署のサブリーダー)
もう1つはお店の副店長です。
両方ともナンバー2のポジション、右腕と呼ばれるやつです。
実はこれまでの人生ずっとこのナンバー2の立場をしてきました。サッカーの副キャプテン、学年副代表、応援団副団長などなど。
そこにはちゃんと理由があってナンバー1にはカリスマ性が必要だと考えているからです。
僕も人前に立ってまとめることはできます。
しかし、なんかこの人について行きたいと思わせる、オーラとして滲み出るようなものが僕にはありません。
これは努力でどうこうなるものではなくて、生まれつき(覇王色の覇気)のものだと思います。
けどやっぱり人前には立ちたくて、人の役に立ちたくて。それでずっとナンバー2をしています。
あと本当のことを言うと、リーダーほどプレッシャーを感じなくて済むし責任も重大じゃないと思ってしまってる部分があります。
ひとつ前の記事で、最近リーダーの様子がおかしいと言う話を少ししたのですが、そこに僕自身の当事者意識があったのかなと、ふと思いました。
リーダーに不満が募るなか、僕は最後までリーダーの神輿を担ぐ役目を果たそうとしていたのか。問題になるまでに察知して回収してしようと動けていたのか。もしこのままリーダーが再起不能になったとき、僕がいるから大丈夫だと言い切れる覚悟があったのか。
2番手という居心地の良さに埋もれて、成長意欲を手放そうとしていた節がありました。
現状維持は何もしなくて良いから楽なんです。先に進もうとすると苦しい壁にぶち当たるから…
つい先程まで、メンバーからリーダーへ直接意見をぶつける会をしていました。
メンバーが勇気を振り絞って本音をぶつけてくれた為、リーダーは心の底から変わろうと思える常態になりました。メンバーには感謝しかないです。
僕はその会を仲介役として見ていました。
勿論話し合いを有意義にする為に必要な役回りだったけど、僕は当事者意識を持てていたのだろうか。
もっとお互いの本音を引き出せたかもしれない。もっとリーダーを引き立てる言い方ができたかもしれない。
こう考えると僕に1番必要なのは『自責』なんだろうなと。昨日書いといて特大ブーメランを喰らっています。笑
引き立てることを考えると自分がやりすぎない方がいいのかなど難しく捉えがちになりますが、思い切って全部自分でやるくらいの覚悟を持ってみてもいいのかな。
これはお店の副店長の場合でも同じです。最終責任は店長に行くけれど、お店が汚いのもクレームがあるのも全て自分の行動とその結果によるものだと。
なんだが不思議な感じです。
学生団体と副店長。
やってることの具体性は全く違うのに、悩んだり深掘りしていくといつも必ずおなじところに行き着くんです。
もしかして、この世の大体のことやひとは、似たような悩みと原因を抱えているのかも知れませんね。
僕にもしっかり個性はあります。
冷静に物事を判断したり、みんなの考え方を整理して次のアクションへ繋げる力。人に対するアドバイスなど、意外良いところあるんです。
それをカリスマ性のあるリーダーの側で最大限発揮する為には今まで以上に自分ごとと捉える必要があるみたいです。
人生は捉え方次第って良く言いますよね。
最近は少しだけその意味がわかった気がしました。
以上がナンバー2って難しい!でした。
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