種子島にホントは近い活火山たち
僕が住んでいる種子島。
そのとなりの島が屋久島で、そのすぐ横にある口永良部島が、噴火警戒レベルが4に上がって噴火するかもとのニュースが流れました。
そこで、いい機会なので、種子島の近くにある活火山のことを調べてみたら、以外なことに気がつきました。
種子島で暮らしている僕たちにとって、桜島(さくらじま)を筆頭に活火山はごく身近な存在なので、普段あまり気にしていなかったのですが、種子島の周りには、実はたくさんの活火山があるんですね。鹿児島県内だけで11ヶ所も。
そのなかで種子島の近くで噴煙を常に上げている活火山は、
薩摩硫黄島(さつまいおうじま)
口永良部島(くちのえらぶじま)
桜島・・・(さくらじま)
霧島・・・(きりしま)
諏訪之瀬島(すわのせじま)
の5ヶ所もあります。
そこで、私が住んでいる種子島の市役所の場所から、直線距離をグーグルマップで測ってみたのですが、
薩摩硫黄島・・・約69km
口永良部島・・・約82km
桜島・・・・・・約98km
霧島・・・・・・約131km
諏訪之瀬島・・・約174km
アレ、近い。。。思ってるよりかなり近いではないか!
頭の中では近いところにあるということは解っていたはずなのですが、こうやって数字で距離を見てみると本当に近い場所にあるんですね。
というのも、距離的にはこんなに近いのに、実際は、噴煙や灰が種子島に届くこともないですし、3年前に口永良部島が噴火したときも、爆発音が聞こえたり噴煙が届いたりといったこともなかったので、近いという現実感がないんですよね。
ただ、距離的にこれだけ近いと、大噴火が長期的に起こったときには種子島にも影響が出ることが十分考えられるので、危機対策だけはしておかないとダメですね。
とは言っても、種子島から脱出する以外、具体的な危機対策が思いつかないのも現実です 笑
ただ、こういう条件の場所にあるのも種子島の魅力のひとつ。
快晴で空気が澄んでいる日には、海の先に、噴煙を上げている薩摩硫黄島が見え、屋久島や口永良部島、馬毛島、開聞岳など、本当に雄大な島々を西の海の先に一同に見ることができるのも、種子島の魅力のひとつです。
こんな景色を、仕事中、海の近くにある畑から見ることができるんですよー!自慢です 笑
ちなみに、種子島は南北に細長い島で、直線距離で南北57kmの長さの島です。
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