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和菓子

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#コラム

和菓子屋というメディア

和菓子屋というメディア

「勝浦の日常垂れ流し型ローカルメディア」
和菓子屋もローカルメディアも、
その地域の魅力や個性を伝える役割がある。
僕たちが考える個性とは、作るものではなく、
今そこにあるもの。
これは都市の価値観に合わせ、
同質化した現状への意思表示。

和菓子屋はローカルメディアだ!徳島県勝浦町。
人口5000人ほどの田舎町で小さな和菓子店を営んでいる。
「勝浦を盛り上げたい!」
「勝浦町に人を呼べる和菓子屋

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和菓子と両義性

和菓子と両義性

先日、Newspicks で日本の美意識について書かれている記事を読んだ。

日本の美意識を語る上でのキーワードとして書かれていたのが
両義性という言葉だ。

0か1ではなく両義性。
極めてダイバーシティを受け入れやすいのが日本文化の特徴である。

和菓子も例外なく両義性を持って進化し続けている。
だが今の和菓子業界には両義性が足りないように思える。
和菓子1.0と和菓子2.0の違いは
定義する上

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和菓子はファッションになり得るか

和菓子はファッションになり得るか

和菓子をファッション化する。
文化の暖簾をくぐらせるには、効果的な方法だ。
なんか日本を大切にしてるっぽくておしゃれじゃない?
なんか和菓子を食べてるっておしゃれじゃない?
わかりやすさが求められる時代にはこれでいいんだと思う。

そこで大切にすべきなのは、
ただ消費されていくだけのファッションで終わらないために、
本流にたどり着く道をいかにデザインするかだ。
主体的にコミュニティの中に入り、文化

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現代の和菓子屋コミュニティ

現代の和菓子屋コミュニティ

前々回のnoteで、少し先の未来に和菓子3.0時代の到来を仮定し
前回のnoteでは、全国に散らばる無数の小さなコミュニティを繋げ、
大きなネットワークを顕在化させることが、これからの和菓子文化や日本の伝統文化を再興する鍵だと仮説しました。
今日はこれから和菓子屋として、どうコミュニティを形成すべきか、
自分なりに考えたいと思います。

現在の和菓子2.0から3.0に移行する前に
するべきことが大

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和菓子3.0時代のコミュニティ

和菓子3.0時代のコミュニティ

昨日の記事で、少し先の未来に和菓子3.0時代が到来し、なめらかに繋がった伝統文化のコミュニティのネットワークを作ることが、和菓子のみならず、日本文化の再興の鍵になると仮説した。
本日はその続き...

和菓子、茶道、器、着物...
全国各地に小さなコミュニティは無数にあるはずだ。
だがそのひとつひとつは非常に見えにくく、
潜在的な参加者へのハードルは高い。
伝統文化への入り口となるカジュアルなコミ

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和菓子3.0

和菓子3.0

「若者の〇〇離れ」
もちろん和菓子も例外ではない。
若者にもっと興味を持って貰おうと、
和菓子イベントや体験教室を開催したり、
見た目に鮮やかなインスタ映えする
新しい和菓子を開発したりと、
業界を盛り上げようと
頻繁に情報発信するようになった。

その中心は現在30代〜50代の若旦那だ。
「いちご大福」という菓子が生まれたのが30年前。
その次の世代の若旦那がまたひとつの流れを作ろうとしている。

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和菓子とコミュニティ

和菓子とコミュニティ

和菓子は時に不親切だ。
コンテクストが共有されていないと伝わらないコトがあまりにも多い。
「伝統」と「わかりやすさ」はトレードオフであり、
現代の消費者に嗜好に合わせるには一定の「わかりやすさ」が必要である。
特有の「わかりにくさ」が潜在的なお客様を遠ざけ、
現代の和菓子離れに繋がっている。

しかし、文化が途絶えた訳ではない。
むしろ茶道や伝統的な和菓子にまつわるコミュニティは、
そのハイコンテ

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和菓子noteはじめました

和菓子noteはじめました

ミレニアル世代のど真ん中、
92年生まれの若手和菓子職人、
瀧口明洋と申します。

今までは読む専門でしたが、
自分の言葉で語れる場を持ちたい!
と、思いnoteデビューしました。

主な内容は、

   和菓子と〇〇これは和菓子の未来を考えるnoteです。
和菓子を主語にして語るのはあまり好きじゃないのですが、
自分の頭の中を整理するためにも
あえて和菓子に絡めてお話させていただきたいと思い

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和菓子と洋菓子

和菓子と洋菓子

和菓子といえば何を思い浮かべますか?
まんじゅう、桜餅、大福、どら焼き、団子、カステラ...
カステラ...?
となった記憶はないだろうか。
和菓子か洋菓子かの論争の際、
真っ先に槍玉に挙げられるのがカステラだ。

全国和菓子協会のHPには、

ポルトガル人やスペイン人により南蛮菓子が渡来します。ボーロ、カステイラ(※カステラのこと)、金平糖(こんぺいとう)、ビスカウト(※ビスケットのこと

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和菓子とinstagram

和菓子とinstagram

先日話題になったinstagramのショッピング機能
https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/06/instagram_shopping/
フィード投稿からダイレクトに買い物することができ、消費者にとっては圧倒的に便利になった。
潜在的なお客様とダイレクトに繋がれるのは、我々のような地方の小売店にとっては歓迎すべきことであり、うまく活用できれば田舎にいても商売が成

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