「土人の国」の「劣等民族」ではない!とは到底自信をもって言えない…(日記 2024/10/1 火 - 4 金)
なんとなくずっと落ち込んでいて、まあ抑うつ状態で、4日間日記を書けなかった。4日分を短くまとめて書いてまた再開したい。
ここ数日はずっと気分が落ち込んでいて、夜に風呂もまともに入れず、そのせいもあってベッドでちゃんと寝ることもできなかった。この落ち込みの理由として、大きくは嫌なニュースが目に入りすぎたということがあるだろう。たとえば……
新しく首相となった石破茂が、総裁選前と言っていることが180度違い、ザ・最近の自民党といった言動をしていること、つまり法律を守る気配がなく、三権分立を知らぬかのような振る舞いをしていること。
新しい法務大臣の過去のツイートが多く流れてきて、その「法」のなんたるかをまったく学んだこともなさそうな、その辺の大学生以下の考え方のクソバカが法務に携わること。
イスラエルへのイランの攻撃による米国の参戦、そしてアメリカのご機嫌とりにイランを「強く非難」する石破。
戦慄かなののODによる自殺未遂のインスタライブ(見ていないが)に居合わせている飼い犬のこれまでの暮らしと今・これからの安全。
斉藤元彦元兵庫県知事がおそらく金を使ってサクラを雇い人を集めた自分の街頭演説を、維新の傀儡メディアである読売テレビなどに取材させていること。
麻生太郎が「スーツの着こなしが素敵!」とまたバズっていること。バカがよ。
裁判に負け続けている暇空茜本人と、それを支持する「暇アノン」の言動。
大石あきこ議員への「懲罰動議」。
ステロイドなど、医療に必須の薬に欠品が出始めているらしいこと。
自分が特別賢く倫理的だとは思っていないが(とはいえ自分が平均以下だと言うつもりもない。それはむしろ傲慢な物言いである)、ここまでアホとクズばっかりなのかと絶望する。「土人の国」の「劣等民族」ではない! とは到底自信をもって言えないじゃないか。
ここ最近は國分功一郎『目的への抵抗』を読んでいたが、いまの日本はその中で問題とされている、行政が司法を無視して何らかの目的のための手段を強引に実行しようとする「例外状態」がどんどんひどく進行していると感じる。
SNSでニュースを見るのはもう嫌だ。しかし現実の政治問題を見よう考えよう発進しようとせずに、まるでそれが自分には無関係であるかのように振る舞っているボケどもにはなりたくない。どう心を見出されずニュースを見るか。しかしどんなニュースを見ても心が乱されないというのもまたボケ(呆け)だ。
国がTwitterを禁じたブラジルでは国民のメンタルが改善されたという調査結果が出たらしい。国がSNSを禁じるなんていうのは許されてはならないような気もするが、しかしTwitterなんか見ない方がいいというのは事実だと思う。
あとはやはり仕事が暇なのが落ち込みの原因でもある。急き立てられるような感覚がある程度ないと、ただただリモートでだらだらして落ち込んでしまう。贅沢な悩みだろうか。
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