![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127299502/rectangle_large_type_2_a2e38eb950802417d43360c7810be05d.jpeg?width=1200)
ダイエットと腸内環境、短鎖脂肪酸の深い関係:整腸剤のスゴイ9つの効果(5)
人はなぜ太るのか
人はなぜ太るのか。それは「消費カロリー」を「摂取カロリー」が上回るからである。
消費カロリーとは走る、泳ぐなど身体を動かすときに消費するエネルギーだけでなく、呼吸や体温維持など生きるために身体の各組織が消費するエネルギーです。
摂取カロリーとはタンパク質、炭水化物、脂肪など三大栄養素を摂取することで得られるエネルギーです。この摂取カロリーが消費カロリーを超えるとその分は脂肪として蓄えられます。
一日に必要なカロリーとして、厚労省や日本医師会はその目安となる数値を発表しています。(カロリーの単位はkcal)
・男性18歳から64歳は2600kcal前後
・女性18歳から64歳は2000kcal前後
この数値は基礎代謝基準値に該当年齢の平均体重と、座り仕事中心の活動レベルの基準値をかけた計算式によって求められた、大まかな目安となるものです。
営業や出張など移動や動きが多い人のカロリーは男性は3000kcal前後、女性は2300kcal前後になります。
ちなみにご飯100gのカロリーは156kcal、150gは234kcal、クリームパンは292kcalなど食品のほとんどはカロリー表示がされており、メニューにしてもケチャップをかけた一般的なオムライスは700kcalなど検索すればいろいろ出てきます。
お酒はなぜ太るのか
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?