「脚が太くなるから、下半身のトレーニングはしない。」
タイトルは元野球選手の新庄さんのもの。
元野球部でもあった私はちょっと衝撃的というか、「それ言っちゃうんだ!言っていいんだ!」ととても共感しただけでなく、今から思うに何かに開眼したのだと思います。
そういう意味でいうと好きなことで囲まれていたい、というよりはむしろ「嫌いなものをなるべく減らして生きていきたい」というのが自分にとっての天職、のように思うのですね。
例えば野球。例えばゴルフ。例えばコンサル。例えばカウンセリング。
好きなものではあるものの、その分disらせたら底沼。むしろ好きなものであるがゆえに知らぬ間にdisりになってしまう。
・オジさん臭くて嫌だ。・嘘くさくて嫌だ。
大体まとめるとこの2点になるのですが。
セッションしていると、みなさん分別があるから「行動しなくちゃいけないってわかっているけど何かブロックがあって・・・・」みたいな言い方をしてくれるわけですが、深層心理で言うと「あれ、ダサいから嫌だ。」みたいなことがあります。
私の例でいうと、名著っておじいちゃんの顔写真が表紙にのってますよね?だから嫌なんです。
普通こういうのって言えないですよね?だから一般には何かブロックがあるという風に思い込んでしまう。ありのままの自分でいい、と言ってくれてるけど、「いわゆる名著に載ってるおじいちゃんの顔写真が嫌いなんです」みたいなことは「そうなんですね〜」となる笑。
我慢して7つの習慣の読書会みたいなのに参加したり(笑)、時々気難しくて理屈っぽいおじさんと一緒になってしまうのを我慢しながらゴルフしたり(笑笑)することで色々好きなことに出逢えたりしたことも事実です。
でもやっぱり嫌だ、、、、と思っていて、その嫌いな所をバッサリ切っていくうちにできるのが自分にとっての天職のように思います。
最近気づいたのですが、「脚を太くしないでいいプレーをしたい」みたいなわがままなことを実現するのって「電話でパソコンでやってることをやりたい=スマホ」みたいなことでビジネスの基本ではあるんですよね。
「天職と言えるほど好きなものなんてない」「きっとある」(そうかなぁ。。。)
みたいなやりとりをしたことのある人とはこれからも沢山お話をしていきたいと思っています♪