毎年挫折してしまうこと。
映画。
以前もそこまでたくさん観ていたたわけではないのですが、コロナもあって映画館で観るとなるとなおのこと減少していました。
そんな中、今年唯一みたのは「きのう何食べた?」
漫画は好きでたまに読んでたくらいですが、以前なら映画館で観ようとはおもわなかったはずですが、心の変化が出てきたのでしょうか。
「ジョーカー」みたいな映画はパソコンでいうとOSのアップデートをおえるぞ、くらいの時間の余裕が欲しいですが、普段は「スマホの充電」くらいが欲しい。「きのう何食べた」は充電として観ることのできる映画かな、と。
最近のニーズとしては映画やドラマに限らず、本や音楽もそうですが、「実用性」の割合が増えてきている。大学受験をテーマにしたドラゴン桜にしてもそうだし、そこまでダイレクトな実用性でなくとも、「それが好き」ということで話のきっかけができたり、深まったり、といった意味での「実用性」もありますよね。
毎年毎年好きなドラマ・映画ベスト10など作ろうとして頓挫してしまうのですが、ジブリでいうと「海が聞こえる」は入れようと思います。