ビジョンボードを人に作ってもらう意味と価値
先日ビジョンボードを外見戦略コンサルタントの林モニカさんに作っていただきました。同じく作ってもらったほかの方とも大いに盛り上がりましたよ!こういうの見せ合うのも楽しいですよね。
こういうのって「なんで人にお任せして作ってもらうの?自分で作った方が楽しいし、自分の事は自分が一番わかっているじゃない?」という話になると思うんですが、モニカさんのセンスが素晴らしいという事はさておき(当然として)私自身は私を直接自分の目で見る事は出来ません。
故に私が客観的にどんな雰囲気なのかを他者目線で掴むことはなかなか難しいと考えています。
実際に他者目線に近づけたとして、そこに不都合な真実が混じっていても目くらましで気づかなかったりします。
また、逆に自分の良いところも分かりにくく、周りにいる家族の思い込み目線で植え付けられた先入観から「私のイメージは○○」と決めつけられていることも少なくないと思うのです。
そういうしがらみを一切抜いた他者目線と、その人が向かいたいと思っている方向、美しい未来のビジョン。それを具現化したボードがモニカさんの作られているビジョンボードなのだと私は思っています。
自分で作るとただの欲しいものリストになってしまいますしね。見ている目線が違うのだから、それはしょうがないお話ではあるのですけど。
今を生きている自分をより俯瞰で見るためにも、人にお任せしてみるのもまた一興ですよね。