【イベントレポ】文学フリマ広島6 当日の設営~戦利品レポ
2月25日(日)は文学フリマ広島にサークル参加して来ました!
コミケなどに代表される同人誌(自主制作雑誌や本)を頒布するイベントは出展者も、買いに来る人もどちらも参加者というくくりになります。サークル参加とは出展者側で参加することを指し、買いに来る人たちは一般参加と言います。
というわけで文学フリマ広島6に出店してきましたが、今回で文学フリマ自体には4回目の参加となります。(22年の福岡が初めての参加で、翌年の大阪、福岡と続いて今回の広島で4回目)
ベテランの顔をしてますが、それほどのことでもありません。
私自身、小説を本格的に書き始めたのも40歳過ぎてからですし、頒布する本を初めて作ったのも2020年が初めて。
そんな私でも数をこなして慣れてきたように思います。
ポスター(A2)も無配の案内(A3横)もちょうどいい大きさでした。前回の手書きと比べて格段に見やすく訴求力があります。
ちなみに下が前回のレイアウト。
カラフルでごちゃついていたポップの色を統一することで、たくさん本があるのにスッキリしたように思います。変えて良かった!
改善できたこともありましたが、失敗もあります。
まず、大きい本(闘病記)を立てるブックスタンドを持ってくるのを忘れました。あと、当日の朝にプラスドライバーを入れ忘れているのを気付きました。慌てて荷物に加えたので事なきを得ましたが、ポスタースタンドすら使えないところでしたよ。恐ろしい……(使えないとテーブル上のお品書きが飾れません)
ポケットには頒布する本が種類別に入ってます。
四角いファイルボックスはプラスティック製で、ちょっとした台になるのでお勧めです。ダイソーで買ったと思いますが、中にお金が入る箱を入れていて、簡易キャッシャー代わりに使ってました。表からは飲み物もお金も見えないのに、取りやすく気に入ってます。
あと、ポスタースタンドに立てたお品書きの裏に、売り子さん用の価格表を付けています。これにチャートテストのアルファベットを振ったら完璧だったなあと後悔。次回改善します!
あとは戦利品レポを。
本を作る理由はお隣さんの若い女子も買われてました。モチベーションアップになりそうだったのが、購買に繋がったのかも?出展者の立場でも、購入者の立場でも気になる本ですもんね。
ワシの絵のシールも買ったけどどこに貼ろうかなあ。
何も予備知識なく買った本たち。(→☆さん以外は)予期せぬ出会いとか、コロナ禍以降の再会とかも。野間さんは力のある方だなあと思いつつ、鈍器を買うのに躊躇して同シリーズの派生本を。
ゴタンダクニオさんの、イベントで500円引きの1500円で頒布されてましたが、オールカラーだし稀少な写真たちでぎっしりでした。なんかお得な気分になりましたよ。
あとはまだ未読なので楽しみ!
いつも焦っていますの方は、双子育児本と銘打って出されていました。二つのエッセイがあり紹介の文言が「焦っているほう」と「怒っているほう」だったのが印象的でした。その方の真後ろにうちの双子が座っていたので紹介したところ、ドーナツ棒を家族分いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
それにしても九州からの参加率も高い。めんべい持っていくならせめて違う味にすればよかった。(反省)
海嶌天文台さんの画集はため息モノ。グッズも出されていたので、文具好きの私はメッセージカードと切手シールを。同人誌のお礼に使うかも。鹿のレターセットはお隣にいらしたホリデイ書店さんの出店物。可愛い。
海嶌天文台さんのブースでお買い物をしたら、カードを一枚いただきました。女教皇でした。
タロットカードの上の太宰、漱石、芥川は上のカードを購入したキッカケの無料配布。可愛すぎる。
次は差し入れ達。いただき物をたくさん、ありがとうございます。
食べちゃったけど、パイの実とかチョコとかスティックパイとか美味しかったです。それと九州から見えた方とはめんべいを交換するという事に。
私が持参した6月に賞味期限が切れるめんべい。いただいためんべいは7月期限でした。ちなみに同じ味です。てへ。
りなさんからは、先日noteで書かれていた新聞型ノートを数枚いただきました。嬉しい!何か作ります。
香月にいなさんからは、コーヒーフィルターを。ちょうど切れそうなタイミングだったので助かりました。後はドリップタイプのコーヒーとかフレーバーティーとか。読書のお供にしますね!
出展者の皆様へ>今回一緒に参加した皆様、お疲れ様でした!ご一緒出来て嬉しかったです。
例によって買い忘れはたくさんありましたし、ちょうど回って行ったときにご不在で買えなかった本もありました。残念です。そんな事が無いよう、なるべく早めに回ったりできるよう次回は工夫しようと思います。
というわけでイベント参加のレポでした。
イベント自体の実務的なあれこれはまた別の記事にしますので、お楽しみに!