サラリーマン病の5症状?
あなたは、「部下の反発に何を偉そうに」、と思ったことはありませんか?
サラリーマンをしていた時に、部下が異常な勢いで自分に反論してきたことがありました。
その時、どんなことを思ったかというと、
部下の意見を受け入れない傾向
こいつ俺の部下の癖に何を偉そうに、俺の言うことを聞いておけばいいんだ
と思った記憶があります。
要するに、えらい人の言うことに従えと、単に部下に押し付けている自分がいたんです。
なぜそう感じたのか
自分も、社長や上司から指示された時に、少しは反論したことはあったにしても、波風が立たないように、
上司の意見に無条件で従う習慣
社長や上司の言うことに最終的には従う日々を送っていました。
そんな時に新しい役員が企画して、毎週事業部会議するようになったんです。
で、口では、みんなの意見も聞いて進めたいので、一人一人意見を聞くと言いながら、9割はその役員が喋っていました。
発言する部長たちは、役員の意見に同調する理由を言っているだけという姿を見てきましたし、で、自分もそうしていました。
多様な意見を排除する組織文化
しかも、こいつの意見は意味がない、効果がないと思うような、そんな意見であってもです。
自分の価値観を捨てて他人に合わせる
本心では、その役員の言うことが認められないのに・・・
本当は俺も反論したい奴がいるけど、我慢している・・・
たまに誰かが反対意見を言うと、
いきなり上から押し付けられたように説教されてしまう。
そんなこと見ていると、ますます当たりさわりのないことしか、みんな何も言わなくなっていきました。
えらい人の言うことを聞かなければならない
それは、左遷されたり、給料を下げられたり、そう言ったマイナス評価の恐れから刷り込まれた価値観
サラリーマンの世界で、自然に身に付くテクニック
と言えるかもしれません。
退職して、サラリーマンの世界の外から、そのテクニックを振り返ると、少数の誰かの知識や経験だけに頼ることのおかしさ。。。
世の中にはいろんな考えや経験、知識を持つ人がいます。
それぞれの人の別の捉え方から、新しいアイデアが生まれるからこそ、人類がここまで進化してきたのではないでしょうか。
言い換えれば、
1人の人が持っている経験や知識だけでは、本当に新たなアイデアは決して生まれない
と言い切れるかもしれない。
だとしたら、サラリーマンの世界にも、いろんな意見、捉え方を取り入れた方が良いに決まっている。
今、アメリカ企業に発想力で日本起業が弱いのは、そんな判断基準を持つ日本人が多くなっているからかもしれません。
一方で、個人で起業している人たちがしていることは、
例えば、自分の顧客に、Bさんの商品の方がこの顧客には合っている、そう思った時に、顧客にBさんを紹介する、これは典型例。
そして、結果的に逆も起こります。
自分の価値観を大切にしつつも、相手の価値観も大切にする、素直に、他人の面白い、利用できると思えることは、採用して自分の価値観をアップデートする。
それは、違った捉え方から新たな発想が生まれ、お互い成長できるということなのではないか。
だから、サラリーマンが思い込んでいる他人に合わせて、単に自分の価値観を捨てる、という生き方ではなく、
他人の価値観を認めつつも、他人と違う自分の価値観を大切にすること。
言い換えると、いろんな価値観を認められる。
それは、自分も自分軸で今より楽に生きられて、自分の成長も加速していくということ
目線を変える
あなたは今も、サラリーマンの価値観に囚われていませんか?
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