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50代が陥る3つの罠とは?

新人の頃は真面目に、完璧にやろうとして、頑張っていたけれど、
そのうち、ある程度認められる結果がだせるようになったら、これくらいで大丈夫か、っていう感じで行動している人、
あなたの周りにいませんか?


サラリーマンを長年していると、
失敗すると評価が落ちるので、失敗するより、そこそこ評価されるギリギリのライン以上の結果を出してさえいたらいい、
ということが分かって来るですよね。

さらに言うと、
最終的には、自分が責任を取ることがなくて、会社が責任をとってくれる。
そんな考えが、心の中のどっか片隅の方にあるです。
そして、できるだけ燃費良く仕事をする
これがいわゆる、

サラリーマンに最適化された状態です。

管理職になってくると、そうは言っても職責が大きくなります。
権限が増えるかわりに、責任もそれに伴って増えていくということ。
で、一旦、自分が管理職になったりすると、

部下が出す結果が自分の会社での評価

に影響するようになります。

そして、部下がうまく仕事をこなせなかったときに、
部下と一緒に方法を考えてしてくれる、
そんな上司だったらラッキーですが、
サラリーマンに最適化された上司の中には、
自分はある程度の結果を出すことだけをしてきたくせに、

部下には完璧を求めて、キツく叱るようになっている

そんな上司が少なくないことも、また事実だと思います。

多くのサラリーマンは、今まで何十年もサラリーマンやってきて、頑張ったんだと言いつつも、ここらへんで何とか許してくれるだろうという思いがどっかにある。

損得勘定で行動し、成長機会を逃す罠

それが証拠に、言われたことだけをきっちりとやる、言われていないことは、自分が気づいたとしてもあえて積極的にはしない、自分に得することか、損することか、損得を判断基準に生きてきた、と言えるのかもしれません。

だから、

上司の立場で損得を考えて行動すると、部下に完璧を求めがち。

部下の立場から見ると、いかに燃費良くそこそこの結果を出すか。

これが、ありがちなサラリーマンの姿なのではないでしょうか

だとしたら、

どちらの立場でも、

自分の評価は他人任せの人生になっている

とは言えないでしょうか

そんな中でも、
あなたは、こんなことを感じた事はなかったですか?

会社や上司から与えられて、その時は嫌だった仕事の中に、
後から考えると良い経験だった。
得難い経験をさせてもらったと思うことです。

その場の損得ばかりにとらわれていると、
自分を成長させるような、こんな良い経験はできないのではないでしょうか。

嫌だったことが、良い事になる。

だからこそ、損得だけで考えるのではなく、直面した出来事、与えられた仕事でさえ、そのプラス面を探して、自分で判断して行動すること。

それが、

自分の人生を自分でコントロールしている

ということではないでしょうか

目線を変える

物事には二面性があります。
出来事の解釈は人それぞれ。

だったら、

自分に役に立つ意味付けをして生きていきませんか?

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