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パワハラから学んだ、自分軸で生きる大切さとは?

どこの会社にも、自分と合わない人はいます

でも、その合わない人が、
自分の上司になってしまうと、その人と仲良くならないと・・・

会社での自分がどの人と組むかは、
コントロールできません。

通勤電車に乗ると、
どんな人と居合わせるかは、
自分がコントロールできないのと同じですよね。

でも、通勤電車に嫌な人が乗っていたら、
最悪、途中下車して、離れることができます。

けれど、
会社で途中下車は簡単ではないですよね。

会社が人事配置を決めているから、
自分が簡単に離れたりするなんて無理です。

自分が新しい上司からパワハラを受ける前、
その上司と初めて会った時に、
なんか合わないなぁ〜とすでに感じてしまいました。

で、そんな気持ちは身体や表情から簡単に相手に伝わったとおもいます。

程なく

パワハラが始まりました。

それでも上司なんで、
できるだけ好かれる様に、なんとか怒りとか、
いろんな感情を押し殺して頑張って、1日1日をやり過ごしていました。

でも、結局、適応障害で会社に行けなくなりました。

無理やり自分を合わない人に、
合わせようとしたから、自分が潰れた。

でも、もしかして、
自分の怒りの感情を押し殺さなかったら、
自分を守れたかもしれない??

自分が潰れたのは、
もちろんきっかけはパワハラが原因だけれども、

自分の感情は、自分を守るためのサインだったのか?

だとしたら、

パワハラをしてくる上司と同じように、
怒りで暴言を吐くことはあり得ない。

けれども、無視したり、
極力話さなかったりして、
うまく怒りを態度で表すことで、自分を守れたかもしれない。

でもそんなことをしたら、
上司からしたら、気に入らないやつと思われて、
もしかしたら降格になるかもしれないし、
組織が変わって自分が部署移動を命じされるとかなったかもしれない。

しかし、そんな人から離れることができたとしたら、
それはむしろ、

自分が潰れないための方法だと捉えられるかも。

サラリーマンは感情をなかなか正直に表現できなくなっています。

自分の感情を押し殺さずに、他人にうまく表現すること。
それが自分の気持ちに正直に行動できている状態なのかもしれません。

目線を変える

我慢せず、上手に感情を表す

自分の気持ちを優先して生きていくということ

これが自分軸で生きることなのかもしれません。

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