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9割の会社員が見落とす“自分”の守り方

会社を退職する前の2年間、
上司から毎日いろんなことで
指摘を受けるようになっていた。

それまで、
会社のためになると思うことは、
自分で考えて許可を得て、物事を進めることが多かった。

それが当たり前の日々だった。

でも、自分が良いと思ってやったことも、
大声でダメ出しの指摘を受け続けるうちに、
自分がめちゃくちゃだめなやつと思うようになった。

社内のビデオ会議、
僕はテレワーク、上司は会社の大フロア。
ビデオ越し時に、
名前を呼ばれ、説明を求められた。

フロアにいる全員が、
モニターに映る自分を見ていた。

説明しようとすると、
途中で遮られて、突っ込まれる。

そして、
そんなことが何度が繰り返された。

どんどん緊張するようになった。

ある日、声が出せない。

喉が詰まって、息ができない。
そして、ついに出社できなくなった。。。

上司は「これは指導だ、お前のために言ってるんだ」
と言った。

毎日、上司の顔色を伺う。
突然呼ばれると、
理由もなく怖いと感じる。

指摘されている内容は、
正論だったかもしれなかった。

でも、これは、
大きな声で叱責されるから、
怖いと感じるようになっただけ、
と冷静な今はそう思う。
だったら、
もし、大声の指摘でなければ、
その指摘は、自分が責められていると感じなかったのか?

いいえ、
声が大きくないときの指摘も、
責められていると感じてしまう自分が、
間違いなくそこにいました。

なぜか?

長年のサラリーマン生活で、
いつの間にか会社の評価、上司の評価
そして、他人と比較されることが当たり前になっていた。

そして、
会社の中での自分の評価基準は、
会社や上司が自分をどう見ているか、
そのことだけが重要になっていたからかもしれない。

でもね

よくよく考えると、
上司からの指摘は、仕事上のこと、
自分を否定するものではない、
そう言えるのかもしれない。

会社や上司、同僚や部下
その目を気にしてしまうのは、
他人からよく思われなければダメだという、
長年のサラリーマン生活で、
自分に染みついた思い込みなのではないか?

他人の評価、
価値基準はその人のもの、
それは否定はしない。

同時に自分の評価基準は、
自分のもの、そんな風に分けてみる。

会社と自分は一緒ではない。
もちろん会社にいる限り、上司からの評価は必要です。

でも、指摘されていることは、
自分のことではなくて、
業務に対してなんだ。

目線を変える

自分は自分、
会社の業務は会社のこと

会社と自分を一緒にする、
そんな自分責めをやめて、
自分をまずは大切にしませんか?

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