2020年初頭。 世界を、日本を、 未曾有のウイルスが襲った。 2023年になろうとしている今でも、 当たり前の日常は戻っていない。 2020年当時、 家から誰も出なくなった。 感染者は今ほどではなかったものの、 ほとんどの店舗事業者は店を閉じ、 人を避け、人と会うことがなくなった。 もちろんBVEATSも例外ではない。 営業を停止し、 僕らの報酬はゼロになった。 前職を辞めて、 独立したばかりだった僕にとっては、 正真正銘、未曾有の危機となった
男には、 やらなければならないときがある。 10月が終わろうとしている。 今年度、マネージャーになり、 自分の営業を頑張りつつも、 メンバーがどうすれば楽しく、 居心地が良く、 結果を出すことができるか。 常にずっと考えてきた。 気づいたことが一つある。 自分が結果を出そう、 自分がお金を稼ごう、 自分さえよければいい。 そうやって働くことは、 短期的にはうまくいく。 詐欺だって、 ネズミ講だって、 強盗だって、 短期的にうまくいってしまう
2019年9月1日。 僕がBVEATSに入社した日。 その日からちょうど3年が経った。 当時は 店舗も4店舗。 メンバーも20人くらい。 MTGも小さなレンタルスペース。 いまでは10店舗、 メンバーも70人近く、 MTGはガーデンプレイス。 正直僕には全く想像もできなかったことが、 この3年間でものすごい回転率で起こった。 人間の一番の喜びは、 「できなかったことができるようになること」 3年前、会社員だったときの僕。 できないことだらけだった
2022年7月が終わった。 7月は絶対に目標を達成する。 世界で一番熱い夏にする。 そう決めて先月、 大阪から東京への新幹線に乗っていたのを いまでも覚えている。 結果、 7月は自分でたてた目標を達成できた。 自分もそうだが、 自分の採用したメンバーが、 初月の最終日まで目標を追って、 達成したことに震えた。 「目標が人格を形成する。」 BVEATSにノルマはない。 あるのは、自分との約束だけ。 プロである限り、 目標は与えられるものではない。
BVEATSでは不思議な現象が起こる。 それは、 BVEATSに1年くらい通って、 身体が変わらない方がいらっしゃること。 1年もの間、週3で通ってもらい、 一生懸命トレーニングをしても、 身体に変化がない。 普通、ジムとしては、 あってはならないようなことに感じる。 でも もう一つ不思議なことがある。 そんなひとは絶対BVEATSをやめない。 そして、 だれよりもBVEATSを楽しんでくれている。 「身体変わりましたか?」 「いやー、全然変わらんなあ笑
僕は運がいい。 僕は運がいいと思っている。 大学で東京に出てこようと思ったことも、 ラクロスを始めようと思ったことも、 新卒でJTBに入ったことも、 スロットにハマったことも、 BVEATSを見つけたことも、 今、ここでこうして生きていることも、 全て運がいいと思っている。 大学で東京に出てこようと思ったことは、 正直あまり覚えていないけど、 大分でNo.1の進学校にいくことができて、 素敵な仲間と出会ってなかったら、 きっと東京に出てこようなんて思わなかっただろう。
新卒でJTBに入社し3年が経ったころ、 僕は副業でBVEATSに参戦しました。 2019年の10月、営業初月を迎え、 僕は極めて高い目標を設定し、 晴れてその目標を達成し、 初月にして、本業の給料を上回りました。 本業と副業の給料が、 合わせて100万を超える月もありました。 人生が180度好転しました。 二度と戻りたくないくらいしんどかった、 だけど、 その時の自分があったから、 どんなつらいことも乗り越えていける。 胸を張ってそう言える僕の営業初月のお話です
BVEATS営業初月のお話。 正直なところ、 初月が始まるまで、 「絶対に僕にはできない」 そう思っていた。 社会人になり3年間、 成功した!成し遂げた! そんな経験を一度もしたことがなかった。 怪しいネットワークのセミナーに行ったり、 資格の勉強をしたり、 副業を学んでみたり、、、 何一つ、うまくいかなかった。 長続きしなかった。 結果を出せなかった。 そんな僕が、 自分の成功を信じられるわけがなかった。 これまでの人生、 あまりにも成し遂
人生で初めて、ベンチプレスを110㎏上げた。 人生で初めて、スクワットで170㎏上げた。 人生で初めて、デッドリフトを180㎏上げた。 何が言いたいかというと、 僕は今が人生で一番強い。 学生時代は動けた、とか、 社会人になって太った、とか、 飲み会が多いからしょうがない、とか、 そんなの言い訳でしかない。 学生時代が一番とか、 ダサいだけだろ。 飲み会にいかなきゃいけないじゃなくて、 行きたいだけだろ。 太ったことなんか、 ただの甘えだろ。 こ
入社当初、実はBVEATSは副業だった。 BVEATSにも副業可の時代があったのだ。 日中は会社員を演じ、 早朝と夜はBVEATSの営業に明け暮れた。 朝は5:30に起きて、 6:00には人と会っていた。 BVEATSの仲間に営業を教わった。 彼らは朝6時でも、僕の為に時間を取ってくれた。 皆、僕より年下だった。 年下でも、僕よりビジネスでは先輩だ。 サラリーマンの世界は年齢が全てだったが、 ビジネスマンの世界に年齢は関係ない。 年下だろうが関係ない。
芸術作品を作りたい。 ねずみ講をバカにしてきた人たちが、 クレジットカードのマイルを、 無料のタクシーチケットを、 高級ホテルの格安宿泊券を、 ねずみ講式にインスタグラムで拡散するという、 芸術作品を作りたい。 渋谷のネズミの肉を、 タバコの煙を入れて透明な蓋をして、 ドヤ顔で蓋をオープンする姿を、 何も知らずに皆がスマホで撮るという 芸術作品を作りたい。 プリンに醤油をかけたものと、 すじことご飯を海苔で巻いて、 ドヤ顔でカウンターから手渡しする
ちょうど2年前、 僕はBVEATSの初めてのミーティングに参加した。 逃げたかったけど、 逃げなかったあの日から2年。 あの日から初心は変わらない。 環境を変えたからといって、 何かが変わるとは限らない。 でも、 環境も変える勇気のない人間は、 絶対に変わることはできない。 あの日書いた僕の決意表明を、 またここに書いておきます。 平凡な1人の男が、 なぜ挑戦し、なぜ戦うことを決めたのか、 ぜひご一読ください。 読むのに10分かかります。 ーー
ジムへ行く道では、 さして今日は何か目標があったりとか、 今日はこれを成し遂げたいとか、 そんな大目標を掲げていくことはなかった。 ただ漠然と、 今日は胸をやろう、 今日はスクワットをしよう、 その程度の気持ちである。 そしてジムに入ると、 がらりと気持ちが変わる。 シャフトや重りの独特のにおいや、 鳴り響く金属音、 そして、 既にトレーニングをしている人たちの 真剣な表情。 環境の力には勝てない。 まさしく、 「意識は変わらない、環境を変え
アイドルとは直訳すると、 「偶像」という意味だ。 高校生の頃、AKB48が異常なくらい流行った。 僕の同期は皆、福岡で握手会があるからと、 たくさんCDを買っていた。 握手券だけ回収して、 CDがたくさん出回っていた。 全く興味がない僕でさえ、 実家にはなぜかCDがある。 生まれてこのかた、 アイドルを好きになったことが一度もない。 好きな人には申し訳ないが、 好きになる、ハマる理由が 全くわからない。 僕がギャンブルの話をしていると、 「何が楽
3月から始めたブログ「僕の会社員生活」。 3ケ月で、僕の半生を綴ってきました。 気づいたらもう第13話。 これからは、 BVEATSに入社して、 半年の副業時代「半リーマン時代」を経て、 BVEATSにもっと本気で挑戦したいと思い、 サラリーマン卒業へと進んでいきます。 それに伴い、 少々時間を置かせて頂き、 後半のブログに入っていきたいと思います。 (たぶん1ケ月くらいで再開します) そして、年末年始にもやりましたが、 もう一度、「マキとお会いしま
BVEATSの面接の翌日の朝。 合格の通知メールが来た。 満員電車に揺られながら、 そのメールを漠然と開封したのを覚えている。 その時の感情は、 正直そこまで「嬉しい!」というものでもなかったし、 「ついに人生が変わる!」っていう感じでもなく、 ただ、漠然とした感じだった。 特に実感もわかなかった。 これから人生が180度変わることなど、 知る由もなかった。 その日も、 ただ普通に出社して、 ただ普通に仕事を適当にこなした。 最初のBVEATSのM