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わたしのこと

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フリーランスとして過ごしてきた、葛藤や考え方など
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女性鍼灸師の旦那さん

女性鍼灸師の旦那さん

旦那とはかれこれ、23年の付き合いになる。
付き合って23年。
結婚して16年目にはいる。
お互い 若い時は喧嘩も仲直りも人並みにやってきたように思う。

今では3人のパパでもある旦那。
家の家事も料理以外はほとんどできるようになり、3人目の娘が産まれると 子供の病院にも連れていけるまでになった。

長い年月 苦楽を共にしてきた旦那だが
鍼が嫌いなので一回も施術したことはない。
カッピングならいい

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女性鍼灸師、PMS(月経前症候群)と向き合う。

女性鍼灸師、PMS(月経前症候群)と向き合う。

20代の頃はPMSがひどく、
生理前になるとイライラして誰とも話したく無いし 自分の中の何者かが大暴れだしそうなのを頑張って引き留めているような感じだった。

生理が2.3ヶ月来ないこともよくあり
あまりに不規則なので婦人科にいったこともある。その時に 大臀筋にブスッと黄体ホルモンの注射をされたことは今でも忘れられない。

痛かったし、恥ずかしかったことよりも
打って30分くらい後には いつものイ

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私のライフワークバランス

私のライフワークバランス

このところ、ライフワークバランスの話しをよく耳にするようになった。
特に若い世代の人達は働くこと 遊ぶこと
全てを大切にしているように見える。

私はというと、うっかりしていると仕事ばかりになってしまうので、何かを始める時は ライフワークバランスを決めてから動くようにしている。

今は私の気持ちや時間 労働力を100とすると
仕事のこと  30
子育てのこと 30
家事 のこと  15
旦那 のこ

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女性鍼灸師、肩書きについて考える。

女性鍼灸師、肩書きについて考える。

 肩書きを考えよう!と思ったのは
つい1ヶ月ほど前だ。
素敵なフリーランス女子には肩書きがついている。
聞いただけで、自分が何者かどんなことをして
いきたいのかという気概が伝わってくる。
そんな、肩書きが欲しいと思った。

さて、自分がどんな人なのか 
何をしたいのか
どんな鍼灸師でありたいのか
今まで漠然としか考えてこなかった。
なんとなく、こんな感じというのはわかっているが、それを言語化すると

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睡眠の大切さ

睡眠の大切さ

わたしはメモ魔である。
たぶん、忘れやすいので やることリストや思いついたことなど すぐにメモにとる。

愛用してるのは無印のB6の手帳とiPhoneのメモアプリだ。
 メモアプリの中に 優先順位という項目があって大切にすることリストがあった。
書いたことさせ忘れていたので、
中を覗いてみると 睡眠 と一言だけ書いてある。

そうだ!たぶん、一年くらい前に仕事や家事育児に行き詰まり 優先順位をつけ

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フリーランスの産休(お金編)

フリーランスの産休(お金編)

3人子供産んだ時に
1人目は専業主婦で
2人目は鍼灸院勤務
3人目はフリーランスだった。

3人目を授かった時が41歳。
鍼灸院を開業して 5年目の年だった。
それなりに、お客様も増え。上の子ももうすぐ
中学生。
わたしの1人時間も増えるだろうと考えていた頃。

体調が悪くなり 寒気やだるさにおそわれ
早めの更年期かと思って産婦人科に行くと
妊娠してますね。
ということ。
頭の中が真っ白になり。

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フリーランスの産休(メンタル編)

フリーランスの産休(メンタル編)

 フリーランスになったのは 忘れもしない
2011年の5月だ。
東日本大震災があった年。
私は鍼灸院で勤めていたが 長男を出産するため
産休に入っていた。
2月に長男を出産。
3月11日に大震災により被災する。

福島だったので、原発の爆発もあり 1ヶ月くらいは仕事どころではなかった。
4月には赤ん坊と長女を連れて
埼玉の姉の家に避難する。

そんな中 勤めていた鍼灸院を閉院することを告げられたの

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私の憧れるロールモデル

私の憧れるロールモデル

私達にはロールモデルが必要だ!と
40代の女性のトレーナーさんとの話で盛り上がったことがある。

昔は憧れる人やこうなりたいという、ロールモデルの女性は少なく イメージできないことで
女性達はどんな自分になりたいか 
悩んだり迷ったりすることが多いと何年か前に聞いたことがある。

その時はなるほど。と思ったものだ。
確かに身近に 開業してフリーランスでやってる女性は私の周りにはほとんどいなかった。

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