メンタルよわよわだった僕がメンタルを安定させるために実践している7つのこと・考え方
こんにちは、メンタルよわおです。
お恥ずかしながら僕は、
些細な困難でも直面すれば逃げることばかり考え、
誰かから非難されれば数日~数週間引きずり、
どうせ自分なんて…の気持ちで勝手に落ち込んでいる
こんな人生でした。
具体的には、
少しでも嫌なことがあったらすぐに仕事を辞めていましたし、
Youtubeに上げた動画のコメント欄に悪口を書かれた日は食事が殆ど喉を通りませんでしたし、
毎晩オフトンに入っては自分は死んだ方がいいんだろうなと泣いている
といった感じでした。
しかし、ここ数年でようやくそんな自分との向き合い方が分かってきたり、以前より人生を前向きに楽しめるようなマインドになってきたのを感じます。
この記事では、そんな僕がメンタルを安定させることで人生をより楽で、より楽しいものにするために実践していることや考え方を7つ紹介します。
自分用の備忘録としても置いておきます。
①メンタルが弱いのは悪いことではない
メンタルが弱い自分はダサい、情けない
メンタルが安定しないと人に迷惑がかかる
メンタルが強い人に比べて不幸な人生だ
こう思えば思うほど、泥沼にハマっていきます。
自分はメンタルが弱い
→これは良くないことだ
→強くならなきゃ
→でもそうはなれない
→自分はダメだ
→メンタルが悪化
→これは良くないことだ
(以下ループ)
という感じです。
僕は20年くらいこの泥沼から抜け出せませんでした。
ところで、そもそも何故人間はメンタルに不調をきたすのでしょうか?
何故こんなにもストレスに苦しむのでしょうか?
それは、自分の生命を守るためと考えます。
自分を脅かす存在をマークし、それから自分を守る方法を考えて頭をいっぱいにすることで自分を守っているのです。
生命の危機=ストレスに敏感であるということは、危機感知能力が高く、生存力が高いということになります。
つまりメンタルが弱い人は、実は生物としては強者なのかもしれません。
この考えに至った日から僕は、メンタルが弱い自分は強者なんだ!とまでは思えていませんが、メンタルが弱い自分も悪くはないと思えるようになりました。
ところで、メンタル不調の最大の敵(というより大体の原因)は自己肯定感の低下・低迷です。
これから自分のメンタルをコントロールするためのテクニックや考え方などをもう6つ紹介しますが、どれを実践するにもまずはメンタルが弱い自分を認め、受け容れることが前提となります。
▼この考えになるにあたり僕が影響を受けた本はこちらです
②不安の原因を書き出す
不安や逃げたい気持ちになったときにはひとまず、その原因となっているものをスマホのメモに書き出すようにしています。
そうすることで、自分が何に怯えているのか、何がストレスになっているのかを客観視することができます。
不思議なことに、書き出してみるとほぼ100%↓のような気持ちになれます。
その不安の原因、怯えているものは思ったより全然大したものではない
今自分が不安に思ったところで状況は何も変わらない、考えるだけ無駄
どうしても無理だと思った時は〇〇しよ〜っと
ただ頭の中をぐるぐるさせているだけでは計り知れないほどの不安や逃げたい気持ちに苛まれていたはずだったのですが、書き出して客観視することで、不思議と気持ちが軽くなります。
これを繰り返して僕は、大概の不安は大したものではないということを学習しました。
ですので今は以前より不安に駆られることなく、気を楽にして社会生活を送ることができています。
騙されたと思って皆さんも実践してみてください。
本当は紙にペンで書きなぐる方が効果があるらしいのですが、いつも持ち歩いているわけではありませんし、十分効果を感じることができていますのでスマホで十分だと思います。
③ストップウォッチを眺める
ネガティブな思考が頭の中をぐるぐるしているとき、僕はストップウォッチをONにして眺めます。
数字が増えていくのを眺めていると、時の流れが意外と速いことに気付かされ「こんなことをしている場合じゃない」と冷静になれます。
生産的なことに頭や時間を使うのはとても良いことですが、生産性がないどころか自分の心を削るだけの行為、つまり病みに割いている時間はありません。
短い人生ですから、出来れば今日という一日を無駄にはしたくないものですよね。
同じことばかりぐるぐる考えて長時間何もせずに過ごすよりも、その時間で楽しいことをしていた方が圧倒的にお得です。
特に僕はタイパ・コスパを重視することが多いので「時間の無駄」という言葉には はっとさせられます。
④ストレスをぶっ倒す(物理)
不安や恐怖・恥ずかしさや後悔などで落ち込んだり、どうしようもない怒りに苛まれることってありますよね。
そんな時、お恥ずかしながら僕はこんなことをして乗り切っています。
「オラオラオラオラ」と言いながら目の前を殴りまくる
「イヤイヤイヤイヤ」と駄々をこねながら転げ回る
小梅太夫をイメージして「チックッショー!」と叫ぶ
野々村議員をイメージして「うわああああああん!誰がやっても同じやとおもて〜」などと懺悔する
「誰か俺をはげましてくれ〜」「誰がハゲマシマシじゃい!」などと独りでノリツッコミする
ポイントは、
大きな声を出すこと
大きなアクションを伴うこと
何やってるんだ自分…という気持ちになれること
です。
人前など、どうしてもできないときは頭の中で↑を実行している自分を妄想するとある程度効果があります。
正直こんなことをしている僕の姿は誰にも見せられませんし、何ならここに書くことすら憚られましたが、皆さんを想って(?)書いてみました。
このnoteは僕の家族やリア友も見ている説があるので、僕はもう死にました。
これを知ってしまった優しいあなたは、僕の犠牲を無駄にしたくないという気持ちでいっぱいになっているはずです。
どうか実践して僕を救ってください。
⑤「面白くなってきやがったぜ」と呟く
ストレッサーや困難と直面した時、一旦何も考えずこのセリフをぼそっと言い放ちましょう。
これにもポイントがあります。
なるべくキザに、自分がかっこいいと思う渾身のイケボで言い放つ
自分の額から滲む汗が頬を伝うのを妄想する
強がっていることが見え見えな苦笑いを浮かべる
こうすることで心に余裕が生まれます。
その理由・メカニズムはこんなイメージです
目の前の「耐え難い」と思っていた事象を「面白い」と捉える思考が生まれるから
自分がアニメのキャラになったような妄想をすることが、自分を客観的する糸口になるから
自分がこれからその困難を突破するキャラクターになったから(なりました)
今回ご紹介したものの中で一番手軽に実践できるものですね。
是非お試しください。
⑥人生はゲームなので、難しければ難しいほど面白い
僕は難易度選択ができるゲームをするときは、迷わず一番難しいモードを選びます。
PvPのゲームをするときは、大体一番弱いと言われているキャラや武器を使います(味方ごめんね)。
理由は単純で、難しければ難しいほどやり甲斐を感じられますし、クリアしたときに得られる報酬が良かったり、達成感が大きかったりするからです。
「なんで自分ばっかりこんな目に…」
「生きづらい」
「こんなの無理だ」
と思った時こそ、
「このゲーム、むずくて面白いな〜」
と思うようにしたり、
「このゲームむずくね?手伝ってくれ〜」
と助けを求めるようにしています。
人生はゲームです。
あなたは一番難しい難易度で始めました。
凄い勇気です。
困難だらけでも仕方ないですね。
やってしまった過ちも、かけてしまった迷惑も、人生の選択ミスも、あなたのゲームのスパイスになったことでしょう。
報酬や達成感を楽しみに、仲間とともに乗り切りましょう。
⑦自己肯定感が下がる原因から距離を置く
①でお伝えした通り、メンタル不調の最大の敵(というより大体の原因)は自己肯定感の低下・低迷です。
ここまで6つのテクニックや考え方を紹介してきましたが、自己肯定感を下げてくる人や環境には屈してしまうかもしれません。
いかなる伝説の防具も、即死確定攻撃を前にすれば意味をなしません。
自分を攻撃してくる人間とは距離を取りましょう。
自己肯定感低迷=メンタル不調を引き起こすだけです。
自分が活躍できない仕事はすぐにでも辞めましょう。
自己肯定感低迷=メンタル不調を引き起こすだけです。
頑張っても辛い状況が続くのであれば、逃げることも選択肢に入れてください。
逃げるのは悪いことではありません。
自己肯定感を高め、メンタルを安定させ、より前向きに人生を楽しむための記念すべき第一歩になります。
いかがでしたでしょうか。
参考になりましたら幸いです。
また次の記事でお会いしましょう。
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