パワースポットのつくりかた / 地球の中心と自分を結びつける 070
ーーーーー
「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「地球の中心と自分を結びつける」です。
家電製品の「アースを取る」という「アース」が地球という意味だと知ったのは英語を学び始めた頃でした。
帯電した余分な電気を地球に流す。あるいは雷で空から落ちてきた電気を地球の中に流す避雷針など。
それら全てが「アース」を取るということで、昔から地球は余分な電気を吸い取ってくれるという認識があったようです。
恐らく、電気、電子などは地球という存在と深く関係があり、地球の周囲を取り囲んでいるバンアレン帯の中を流れる電子、そして太陽から流れてくる電子との関係性もあるのだと思われます。
そして私たちの身体の周囲を取り囲んでいる「オーラ」の中を流れる電子や磁力などとも深い関係性があるのでしょう。
実は今話題の5Gと呼ばれる通信システムは、アンテナの周辺の電磁場に強い影響を与えることで知られています。これらがもし、私たちの体の周りの電磁場「オーラ」に影響を与えるとしたら、身体に悪影響を与えるだけでなく精神的にネガティブな感情を蓄積させる可能性もあります。
それら全てのことを理解するのは難しいと思われますが、ストレスやネガティブな感情は、この「オーラ」の中に存在し、瞑想を通してそれらを流して手放すことは可能なのです。
ぜひ本文をお読みくださり、試してみて、少しでも心豊かで幸せな時を過ごされますようにと、心から思っています。
ーーーーー
地球の中心と自分を結びつける
「グラウンディング」とは自分を地球の中心にしっかりとつなげることです。
「グラウンディング」により、地球とつながると、文字通り「地に足がつく」ことができて、地球のマグマのエネルギーが体に流れて、生きる力が溢れ出てきます。
このエネルギーを足の裏から頭のてっぺんまで流していきます。そして次に「オーラ」の中を、頭の上の方から地球の中心へと流します。そうしてオーラにこびりついているネガティブなエネルギー(怒り、イライラなどネガティブな感情)を地球の中心に下ろす事に成功すると、強い気が全身を巡って落ち着きと静かな高揚感を感じることが出来るのです。
物事をポジティブに捉えることができ、意識ー心ー身体でいうところの、「意識」がたいへんクリアに「身体」を巡るようになります。
「グラウンディング」で宇宙と一体になる
「グラウンディング」とは地球とつながることと述べましたが、宇宙の一部である地球とつながるということは、言い換えれば宇宙と一体になることでもあります。
よく洗濯機やエアコンにアースと呼ばれるコードが付いていますが、これは帯電する電気を地中に流す目的があります。
家電製品がアースを取るのと同じように、人間のオーラにたまった怒りや悲しみ、イライラなどをアースを取って地球に戻してあげないと、人間もオーバーフローして、心が病んだり、体調不良を起こしてしまいます。
このような時には、その混乱した感情を「グラウンディング」して地球に流して戻す。アースを取る方法が有効です。アースをとってストレスを手放し、混乱した感情を地球に戻してあげるのが、「グラウンディング」という瞑想法なのです。
ーーー【お知らせ・おすすめの拙書】ーーー
・『パワースポットのつくりかた』購入
・『いのちのやくそく』購入
・オンライン瞑想会の詳細
・「整え親方の整え部屋」(コミュニティFM番組)の放送予定
・何かとお得な無料メルマガ情報の申し込み