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2019年11月の記事一覧
2019.11.03 ACIDMAN "創、再現"@福岡DRUM LOGOS
ACIDMANが2002年にリリースしたメジャー1stアルバム『創』、発表から17年を経ての再現ツアー。個人的には2週前にアジカン、エルレ、ストレイテナーのNANA-IRO ELECTRIC TOURを観ていたので、その延長戦かのようにして観てみたりした。やっぱゼロ年代ギターロックなんですよ、、、と言いつつ、ACIDMANに関してワンマンは初めてで、観たのも2013年のワイルドバンチ以来。気分とし
もっとみる11月に観たアイドル(眉村ちあき/私立恵比寿中学/lyrical school)
11.2 14:00- 眉村ちあき Special LIVE@九州産業大学・香椎祭2019
「1時間あれば何でもできるぜー!」と序盤で宣言していたけど、本当に使えるスペースは使える限り使う、全身全霊のライブであった。九産大はかなり広い敷地面積があり、ちちゃんの出演するステージもかなり広大な観客スペースを有していて。前方に集った濃いオタクたちの数は正直それほど多くはなかったのだけど、3曲目の時点
秋の風が硝子を叩くプレイリスト
こうなったら12カ月分作ってやろうか、っていう。2月、4月、6月、8月、8月終わり、10月は既にある。難しそうなところから埋めようということで11月を。ここ最近、サブスク解禁になった人たちをふんだんに入れてみた。
1.小沢健二「いちょう並木のセレナーデ」[AM1:00]
オザケンが歌う去り際と去った後の余情っていうのはどうしてこんなに胸に来るのか。秋暮の埠頭をひとりぼっちで歩きながらふと聴きたく
ASIAN KUNG-FU GENERATIONとラブソング
ところでなぜラブソングというのがこの世には沢山あるのか。今の自分なら身近なテーマで共感されやすいからとか、色々な関係性に置き換えやすいからとか、それっぽく説明できそうだ。しかし音楽を聴き始めた小6頃から中二病をこじらせ散らかしていた僕は甘ったるいラブなど知らん、もっと刺激的な表現をくれよ、と恋愛以外のテーマを持つ歌を探して聴き漁っていた。BUMP OF CHICKENは公認ラブソングが少ないという
もっとみるフジファブリック、僕なりの15曲
2019年はフジファブリック、メジャーデビュー15周年。本日、2019年11月10日は1stアルバム『フジファブリック』のリリースからちょうど15年。幾つも困難を抱えながらもバンドをグレードアップしてきた歴史、アルバム単位どころか1曲ごとに変貌する楽曲たち、推しポイントは多々あるが。しかし、ストレートに書いてても多すぎてキリがない。なので、好きな曲をピックアップしてその良さに浸りつつ、15周年記念
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