【読了記録】今月読んだ本 ~24年10月編~
秋
瀬地山角『炎上CMでよみとくジェンダー論』 CMは企業の顔、一番人の目につきやすいものである。その表現を一つ間違うとSNSが発達した現在では炎上→ブランド力低下、なんてことはしばしば見られる。例えば化粧品CMの炎上だと「女性は美しくないといけないのか」という炎上理由も理解しやすいものである。ではどういったCMを作るべきか、というのも言語化が難しいものである。タブーはわかるが、理想的なものが何かはボンヤリとしか浮かばない。
そこで本書では[外見・容姿⇔性役割]、[男性⇔