足がつって思ったこと
「痛っ!!」
明け方、ふくらはぎに激痛が走りました。足がつったのです。
これまでにも足がつったことは何度かあって、だいたい年に1度くらいという印象でしたが、ここ数年は大丈夫でした。足がつりそうになることはよくあるものの、なんとか回避できていたのです。しかし、今朝は避けられず、久しぶりに痛みを味わうことになってしまいました。
ちょうど今日は5週間に1度の通院日で、自宅から駅までと駅から病院までは歩いて往復しなければなりません。歩くとふくらはぎが痛むし、電車の発車や青信号に合わせて急ぐのも困難です。また、夕方にも用事があって、結局トータルで6kmくらい歩きました。せっかくの休日なのに…と何度も思ったのは言うまでもありません。
ただ、この歩くというのは再発防止の重要なポイントのような気がしています。ネットで調べたところ、足がつる原因の1つとして加齢や運動不足による筋肉量の減少が挙げられていたのです。
6年前に入った今の会社はそれまで所属していた会社よりも取材や打ち合わせで外出することが多く、歩く量は間違いなく増加しました。地方取材の際はハードなスケジュールを組んで駆け足で観光を楽しむこともあります。ここ数年足がつることがなかったのは、それで筋肉量の減少を食い止められていたからかもしれません。
すると、取材が減り冷房の利いたオフィスで悶々としている時間が増えたことで、筋肉量が減り足がつりやすくなったと考えることができます。たった1回のことなので断定はできませんが、暑さもあって運動不足になっているのは確かですから、歩く量を増やした方が良さそうです。
とはいえ、まだふくらはぎの痛みが残っているので、明日は大人しく回復を待つことにします。
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