デジタル時代だからこそみえてくる“対面”の重要性
下記、記事を読み、多くの気付きがありました。
私が扱っている無形商材(有価証券、融資、保険等)では、最終的には“信用力”によって、消費者に選ばれます。
“信用力”とは、大きく分けると3つあります。
1.過去の実績
2.会社
3.担当者 です。
1.過去の実績はイメージしやすいですよね。
有価証券が、設定来からどのような値動きをしてきたか。
ベンチマークに対して、どれぐらいのパフォーマンスを出しているのか。
この過去実績をみながら、どの有価証券を採用するか考えますよね。
(最近、S&P500やオールカントリーに入れておけば間違えない、という投稿などをSNSでよく目にしますが、インフルエンサーの言うことをよく信用できるなー、と常々思う日々です笑)
自分自身が、過去実績にもとづいて、ポートフォリオ上位の投資先の業績を信用して投資することが大切です。
2.会社への信用力もあります。
個別の金融機関または運用会社への信用力ですね。
個別の金融機関の格付けはどうなのか、運用会社は世界的に有名で実績が豊富なのか、などを自分自身が調べて判断しますよね。
3.担当者への信用力が1.2と比較してもいちばん重要な気がします。
誠実なのか、それとも会社の指示で関わってるのかなどをよくみられている気がします。
特に、優良な法人の経営者様からの目線はすごく感じます。
↑はあくまで、金融業に携わる側が判断されるうえでの“信用力”です。
しかし、私たち金融機関側も取引先の“信用力”を判断しています。
この、取引先の“信用力”を判断するうえでは、決算書などのデータはもちろんですが、日々の仕事をしている姿や会社の雰囲気なども総合的に判断する必要があります。
実際に足を運んで、判断すると、判断の精度が高くなると思います。
この記事にある会社はすごいな、と感じました。
私も、実際に対面であって、判断するようにしていきたいと再認識しました。