マインドフルネスのハードルをさげてみるネス
マインドフルネスって
頭をからっぽにする感じで
今ここにある感覚に集中する
ってよく聞く。
んだけど
気がついたら考え事してる族のわたしには
それがとってもハードルが高くって…
ストレスメーター爆上がり注意報
モヤモヤ事案が多発する日ってある。
そんな一気にこなくてもいいのに
ストレスメーター爆上がりで
不安の風船だいぶ膨らんで
変にアドレナリン出ちゃって
あーこりゃ今夜眠れないかもな。
そう思いながらドライヤーの風にふかれつつ
青い鳥がいなくなったSNSを眺めていると
金カムの鯉登少尉の父上に似た犬の
創作漫画が流れてきた。
メインステージからおろす
12コマくらい。
時間にして1分半くらいかしら。
わたしはすっかりその作品の世界に入り込んでニヤついていた。
さっきまでかなり鋭利な感情と共に
荒ぶっていたモヤモヤが
一旦脳内のメインステージを降りたなって。
このマンガの中の犬と鯉登パパへの愛おしさが
荒ぶる感情を押し出してくれたなって。
これがわたしの
小さなマインドフルネスだな
と思うなどした。
頭空っぽにはならないけど
取り除いてしまいたい感情を
脳のメインステージからおろす系。
何でもいいわけではなく
じゃあ漫画読めば押し出しマインドフルネスできるかといったらそうでもなくて。
そもそも考えるのが好きなので
例えば『ミステリと言う勿れ』などの
過去の自分と対話したくなる色々がギュッとなって考えるスイッチONにしてくれる作品読んだ時は、どちらかというとマインドフルネスとは逆行してるかなって。
あとは仕事や恋愛など過去の自分の経験を掠る作品は色んな記憶を呼び起こすのであんまりマインドフルネスには向かないかなって。
身近なゆるマインドネス候補
楽しかった旅や長めの散歩の振り返りは
わたしの中ではテッパンで
去年のサンティアゴ巡礼の日記は
もう何十回も読み返してる。
これからの旅の予定を立ててる時間とかも
わたしの脳内メインステージには
旅するわたしがいるので
ソフトなマインドフルネスができてるなって。
あとはサーティワンでトリプルポップ+のアイスどれにしようか迷ってる時間、わたしの脳内メインステージでは31種類のアイスクリームで埋め尽くされていて
サーティワンフルネス
またやろっと♪
と思った5月のおやつタイムであった。