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楽しく学習!「楽習」カード「ぱわぁあっぷ」ひらがなカードNEO

文字を書かせるだけではなく、粘土で文字を作ったり、かるた遊びをしたりと、ひらがなを楽しく学ぶことに取り組んでいました

その一つの教材として、文字をカードにして遊ぶことに取り組んでいました。遊びながら楽しんで学ぶ「楽習」ゲームとして取り組むことができる教材です
今回紹介するカードは、今までのものをさらにバージョンアップさせました

ダウンロードしたPDF画像をパソコン用の厚紙用紙に印刷して、電動カッターなどでカードを個別に切り分けた後、次のような遊びをしてみてはいかがでしょうか

「ぱわぁあっぷ」ひらがなカードNEO


自分の名前づくり

ひらがなで自分の名前を作るだけです
(名前に同じひらがながある場合もあるので、2組印刷しておくと便利です)

ことばづくり

1.全カードを裏返しにします
2.めくる順番を決めます
3.自分の番のときには、何枚めくるかを決めて宣言してから、カードを表にめくります
  例)「3」と宣言したら、3枚めくります
4.文字をつなげて言葉になれば、自分の取り札(得点)になります
5.取り札を一番多く集めた子どもが勝ちとなります

なにぬねの並べ

1.「あ」~「ん」のカードを使って、トランプの7並べの要領で行います
2.あ段10文字の真ん中あたりの「な」「に」「ぬ」「ね」「の」をトランプの7と見立てて進めます
3.ゲームが終われば、50音表の完成になります
※「や」行は「や」「ゆ」「よ」、
 「わ」行は「わ」「を」「ん」の3つのみ

平仮名○抜き

1.カードを均等に配付します
2.順番を決めます
3.持ち札のカードを使って言葉ができたら、場に出していきます
 例)持ち札に「あ」「い」「さ」「つ」があったので、  
   「あいさつ」の言葉が完成
4.場に出すときは、声に出してその言葉を読みます
5.どの子どもも、場に出す言葉がなくなったら、トランプのババ抜きの要領で、隣の子どものカードを1枚ずつ取っていきます
6.言葉ができて、持ち札が早くなくなった子の勝ち。もしくは、一番持ち札が少なかった子の勝ちとなります

文字つなぎゲーム

1.カードを均等に配付したあと、場に1枚出します
2.場に出された文字から始まる言葉を考えて、言葉の最後の文字のカードを出して進めます。順番ではなく、早い者勝ちでカードを出していきます
 例)場に「し」がある場合、「しまうま」と言いながら
   最後の文字「ま」を出します
3.「ま」が場にあるので、「ま」から始まる言葉を考えて、言葉のサイトの文字のカードを出します例)「まんと」と言いながら「と」を出します
4.持ち札が早くなくなった子の勝ち。もしくは、一番持ち札が少なかった子の勝ちとなります
5.正式ルールは3文字以上の言葉ですが、2文字でもOKです

みんなの教育技術
  特別支援クラスで使える!楽しく習う「ぱわぁあっぷ」ひらがなカードNEO


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