永乱6年 聖国→朱李国首都攻略戦
浪国首都防衛戦に参戦した聖国はこれ以上の敗北が許されなかった。
先の戦により、「秦国」「羽如国」は大きく力をつけてしまい、これに対抗するには聖国も大きく力をつけるしかなかった。
これにより、かねてより領土を削っていた「朱李国」の首都に本格的に侵攻する計画を立てた。これが成功すると、現在の朱李国の3つの領を手に入れ力をつけられる。
ここで、総大将に大将軍、一刻顔清嘉を立てて総勢25名の将からなる隊を組んで朱李国へ侵攻した。
これに対して、今まですべての戦に対して静観していた朱李国も国のすべての将を興して対抗した。この際、総大将に将軍光皇芹子を立てて、総勢18名の将からなる隊を興した。
一度ここで両軍の勢力についてまとめる。
・聖軍
総大将:大将軍、一刻顔清嘉(11)
副将:将軍、家馬廷義太(10)
第二軍軍長:将軍、夜亜那琵(10)
第三軍軍長:将軍、南雷玖(9)
第四軍軍長:将軍、西海桟藻(9)
・朱李軍
総大将:将軍、光皇芹子(10)
副将:将軍、蛍石世來孫(10)
第二軍軍長:将軍、白夢丸気(9)
第三軍軍長:将軍、幸夢亜丹(8)
第四軍軍長:将軍、蛍石世來奈(8)
現状では朱李国が軍の数、将の強さともに劣っているものの、亡国の危機に対しては大いに奮い立った。
一方で、すでに総大将として初戦の「浪国首都防衛戦」を黒星に飾った一刻顔清嘉の士気も非常に高く、黒星を二回重ねることは許されなかった。
・開戦1日目
高い士気のまま戦が起こった故、初日よりかなりの混戦になっていた。
その中でも、なんと初日から両軍軍長同士の討ち合いが見られた。
聖国からは第2軍長、夜亜那琵
朱李国からは第3軍長、幸夢亜丹
その結果、お互い深手を負い、開戦初日は引き返すことになった。
・開戦2日目
なんと開戦二日目に討ち取られる将が出てしまった。
討ち取られた将は聖国軍で、将校土師賀門を朱李国第二軍長、白夢丸気が討ち取った。
大軍を相手にする「朱李国」にとって、これは大いに士気を上げるものとなった。
しかし、将校を一人討ち取った程度では聖国優勢には変わりなかった。
・開戦3、4日目
3日目から両軍、負傷した将が徐々に倒れていった。
なにより、大勢を相手にする朱李国にとっては4日目が山場であった。
3、4日目で、お互い討ち取られた将は
・聖国
→将校:1名
→将軍:1名
・朱李国
→将校:5名
→将軍:1名
両軍、軍長までとはいかない将軍の犠牲も見られたが、朱李国は将校の犠牲が多かった。
・開戦5日目
五日目になってもやはり朱李国は次々力尽きて討ち取られてしまう。
その最中、朝開戦早々、両軍の第二軍軍長が一騎打ちを行うに至った。
聖国将軍、夜亜那琵
VS
朱李国将軍、白夢丸気
その結果、白夢丸気は夜亜那琵により討ち取られた。
これにより聖国は朝優勢に転じた事で士気が上がったと思いきや、聖国3軍軍長、南雷玖が討ち取られた訃報が入った。
なんと、一騎打ちの最中隣の戦場で
朱李国副将、蛍石世來孫が奇襲により南雷玖を討ち取ってしまったのである。
これにより朱李国の士気は大いに上がったものの
実際は朱李国副将、蛍石世來孫はぎりぎりの戦いで、大いに負傷していた。
それを第3軍に属していた聖国将校、東海眼藻が見破り独立軍を興して蛍石世來孫を討ち取る大金星の首級を挙げた。
・開戦6日目
5日目でお互いの有力な将軍が数多く討ち取られ、これ以上の長期な戦況にする事は難しくなった。
そこで聖国は一度攻勢を収めるために、戦況前衛に居た聖国第5軍、2軍を引かせた。
しかし、朱李国はなんと総大将自らが第3軍軍長、幸夢亜丹を連れて打って出た。
聖国第5軍軍長、第2軍軍長をを守る後方軍を指揮する将校幽騎妹羅を朱李国総大将が自ら討ち取ることでその守備形態をマヒさせた。
その勢いで、幸夢亜丹が聖国5軍軍長柳弥美虎家を討ち取った。
次いで、朱李国総大将の弟である光皇奈子将軍は聖国第2軍軍長、夜亜那琵を討ち取った。
ここで敵国総大将による攻撃は想定しなかったが故、聖国は対応が取れなかった。
・開戦7日目
聖国は軍長を2名討ち取られたが、敵総大将が打って出た状況を好機と取り、これを包囲して削りにかかり数多くの将軍を討ち取った。
しかし、ここで朱李国総大将自ら聖国副将、家馬廷義太を討ち取った。
・開戦8日目
必死で総大将を守った朱李国の包囲網だったが、これを掻い潜った聖国将校深馬唄美が朱李国総大将、光皇芹子を討ち取った。
これにて朱李国は亡国し、聖国はその領土を広げた。
最新の勢力図は以下の通り。
・茶色:聖国
・紫色:羽如国
・青色:秦国
以下、戦況詳細図である。以下は、列国で有名な将のみならず、一将校から全ての将の攻撃様式などの詳細が記載されてある。
ここから先は
¥ 100
サポートは本ゲーム運営に有意義に使わせていただきますので、是非とも宜しくお願いいたします。加えて、サポートしていただいた方は参戦抽選で有利に働かせていただきます。