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A.米国株〜俺たちのAll Time High〜マガジン

米国株全般に関して発信する定期購読マガジンです。具体的には、以下のコンテンツを用意する予定です。 ① 優良銘柄分析コンテンツ(0〜4記事/月) ② 優良銘柄の決算速報・Earn…
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2022年1月の記事一覧

(米国株式市場1月24日〜28日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数は値幅荒く揉み合い。S&P500指数は200MAとの戦い継続。MSFT、TSLA、AAPL決算は好調で相場を支える。FOMC通過で市場が織り込む利上げ確率は上昇。一方、経済指標は悪化しており懸念される。来週はGOOG、AMZN、FBが決算。

(全文無料で読めます) おはようございます!金曜日の米国は大きくリバウンドしましたね。ずるずると下げた後の大幅リバンドに歓喜した方も多いと思います。 直近はプレから前場と後場が全く異なる動きで起きたら驚天動地なことが多く不安定な相場がつづいていますね。 ただ、調整相場が継続中です。いつ、出口に到達するのかと不安に思っている方も多いと思います。 マネリテ軍が参考にしているオニールのCANSLIMの『M』はMarketの流れを表しています。これが一番重要とされています。こ

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AAPLの2022年1QのEarning Call和訳

以下はEarning Callの和訳です。CEOのティムクックとCFOのルカが述べています。Callの内容は決算速報の中にも含めていますのでご参照ください。 CEOパート本日、私たちはアップル史上最大の四半期を発表できることを誇りに思います。多忙なホリデーシーズンを通じて、売上高は昨年比11%増の約1,240億ドルとなり、四半期開始時の予想を上回る過去最高を記録しました。また、デバイスのアクティブなインストールベースが18億台以上となり、新記録を樹立したことを喜ばしく思って

【AAPL/2022/1Q決算速報】2022年第1四半期の結果は売上◎、EPS◎。

全文無料で読めます。 (AAPLの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 米国株の双璧「MSFT」の決算に次いで王者「AAPL」のQ1-2022の結果が出ました。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY = year over year(前年同期比) AAPLの2022年1Q決算は 売上:◎ 123.95B YoY11.22% vs 予想118.66B EPS:◎ 2.10 YoY25% vs 予

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【TSLA/Q4-2021決算速報】米総合エネルギー・テクノロジー企業Tesla(テスラ)、2021年第4四半期の結果は売上◎、EPS◎。ガイダンスはサプライチェーン問題で生産能力低下も今後数年で販売台数が年平均50%の成長を続ける見通しを維持。テキサス・オースティンでサイバートラックの生産進捗。

(全文無料で読めます) (テスラの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は「【TSLA/米国株銘柄分析】2020年にテスラ株を買えなかった君へ。「テクノキング」率いる総合エネルギー・テクノロジー企業の概要・ビジネスモデル・今後の株価見通し(将来性/成長性)を決算とCANSLIMの観点から考察。」を参照。) 「Tesla, Inc.(ティッカーシンボル:TSLA)」のQ4-2021の結果が出ました。 After Hourで株価は少し下げています。今見ると-3%程度まで落ち込ん

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MSFTの2QのEarning Callの全文

会長兼最高経営責任者のSatya Nadella、最高財務責任者のAmy Hood、最高会計責任者のAlice Jolla、そして副相談役のKeith DolliverがCallに出席 CEOのナデラパートマイクロソフトのクラウドが引き続き好調で、売上高が220億ドルを突破し、前年同期比32%増となり、記録的な四半期となりました。私たちは今、経済と社会の世代交代を経験しています。デジタル技術は、制約を克服し、日常の仕事と生活を再構築するために、世界が自由に使える最も可鍛性の

【MSFT/2022/2Q決算速報】、2022年第2四半期の結果は売上◎、EPS◎、ガイダンス◎。

(全文無料で読めます) (MSFTの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 「MSFT」のQ2-2022の結果が出ました。MSFTは6月が年度決算なので12末は2Q決算となります。 株価は200MA(黒)を2020年3月以降初めて下回り非常に神経質な展開の中での決算となっています。 以下が速報ツイートです。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY = year over year(前年同期比) M

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(米国株式市場1月18日〜21日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数続落。大型テック株被弾、S&P500は200MA下抜けで底が見えない水準へ。3月16日時点の利上げ確率は93.4%となり確定路線に。VIXは34、NAAIMナンバーの水準は当然低い。来週はTSLA、MSFT、AAPLが決算。GAFAM-Tの決算が相場の下落に拍車をかけるのか、若しくは上昇相場転換の起点となるか?

おはようございます!調整相場が続いていますね。 長期投資家には試練の時だと思います。オニール流投資を正確に実践している方であれば火曜日からキャッシュポジションはほぼ100%のはずです。 今のような下落相場から、上昇相場へ転換した初期は大きくリターンを獲得するチャンスです。従い、今はマーケットを観察しながら「先導株ウォッチリスト(Hunting List)」を作る時期です。マーケットについては、今から今週の振り返りをしていきましょう。 どうも、秀次郎(@hidejirom

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(米国株式市場1月10日〜14日)今週の合戦の振り返り!NASDAQは200MAとの攻防。利上げ織り込み6月会合で3回目の織り込みが進む。景況感や小売の悪さでスタグフレーション懸念があり金利はベアフラットニング化が継続。来週はASMLとNFLXの決算!

(全文無料で読めます) おはようございます!前半は楽天的で後半は悲観的な2022年の第2週目が終わりましたね。 パウエル議長がQTは年後半との発言をうけて楽観から一時上昇しましたが、木曜日にブレイナードのインフレを抑えることを最優先するとの発言で下落とFOMC要人発言に振らされる展開となりました。 今週もFF金利先物からみる利上げ織り込みは進み3月利上げは約90%、5月と6月での2回目利上げの織り込み、6月にいたっては3回目の利上げも織り込みはじめています。 そのよう

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【TSM/2022/4Q決算速報】、2022年第4四半期の結果は売上◎、EPS◎、ガイダンス◎。CANSLIM定点観測

(全文無料で読めます) 最初の更新からEarning CallとCANSLIM分析を盛り込んで更新しています。 (TSMの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 「Taiwan Semi Conductor Manufacturing(ティッカーシンボル:TSM)」のQ4-2021の結果が出ました。 株価もベースから上抜けようとしている、まさにその時に発表された決算ですね。前回の高値は142.20となっており現在132.23ですので今回の好決算を

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(米国株式市場1月3日〜7日)2022年第1週の合戦の振り返り!FOMC議事要旨、雇用統計で揺れる米株式相場。代表株価指数下落。S&P500は50MA、NASDAQは200MAへ接近、VIXは25台へ。来週は $TLRY $DAL $JPM $BLK が決算。年明け決算シーズンいよいよ開幕、君たちはどう生きるか?

おはようございます!今週第1週目の相場が終わりましたね。 今週はFOMC議事要旨公表、雇用統計などあり相場は下落基調継続でしたね。流石に利上げ3回やるぜ、BSも縮小しちゃうよ?みたいなウルトラコンボが予定されていると、上昇するにも限界がありますよね。もうほぼ織り込んだと思いますが、来週以降の動きはどうなっていくのでしょう。 相場に試練が訪れている時は、キャッシュで待機する勇気を持ちましょう。逆流する波にはどんなサーファーでも乗ることはできませんし、たまに遭難します。 ど

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(米国株式市場12月27日〜31日)年末最終週の合戦の振り返り!閑散としたなかS&P500は史上最高値を記録して締めくくり。利上げ折り込みは進展せず金利水準も落ち着いて推移。

(全文無料で読めます) 皆さん明けましておめでとうございます。新年そうそうおはぎゃあございます。 幸先が悪いかもしれませんが、米国では2021年12月31日の下落なので2022年はまだスタートを切っていません笑 まさか新年早々週報を書いていることになるとは昨年には考えていませんでした。本年度もマネリテ軍を何卒よろしくお願い申し上げます。 最終週ということでイベントもなかったが、早速2021年の締めくくりをしていこうと思う! さすがに初詣や親戚めぐりとかもあり土曜日にだ

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