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(米国株式市場1月18日〜21日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数続落。大型テック株被弾、S&P500は200MA下抜けで底が見えない水準へ。3月16日時点の利上げ確率は93.4%となり確定路線に。VIXは34、NAAIMナンバーの水準は当然低い。来週はTSLA、MSFT、AAPLが決算。GAFAM-Tの決算が相場の下落に拍車をかけるのか、若しくは上昇相場転換の起点となるか?
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おはようございます!調整相場が続いていますね。
昨日の米国相場を終えて今のあなたは
— 秀次郎@戦国のバレンティン(旧メタ次郎) (@hidejiromoney) January 21, 2022
長期投資家には試練の時だと思います。オニール流投資を正確に実践している方であれば火曜日からキャッシュポジションはほぼ100%のはずです。
今のような下落相場から、上昇相場へ転換した初期は大きくリターンを獲得するチャンスです。従い、今はマーケットを観察しながら「先導株ウォッチリスト(Hunting List)」を作る時期です。マーケットについては、今から今週の振り返りをしていきましょう。
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どうも、秀次郎(@hidejiromoney)です。今日も我々と来週の合戦に向けて、今週の米国株式市場を振り返っておきましょう。
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先週の合戦の振り返り↓↓↓
1. 今週の合戦の要約
・代表株価指数は続落、S&P500は200MA下抜けで底が見えない水準へ。
・GAFAM-Tを筆頭に大型テック株被弾。
・1月18日の火曜日に株式相場ステータスは「Market in correction(調整相場)」に格下げ。フォロースルーデイまでじっと待機推奨。
・3月16日時点の利上げ確率:12月31日時点56.5%→1月8日時点77.5%→1月15日時点86.1%→本日(1月21日)時点93.4%となり確定路線へ。
・先週の消費者物価指数は40年ぶりの高水準、小売はなんとマイナスと景気の方向性も危ぶまれる展開。
・NasdaqのVIXが34へ、NAAIMナンバーの水準は当然低くアクティブファンドも相場が上昇転換するまで待機中。
・来週はTSLA、MSFT、AAPLなどが決算発表。GAFAM-Tの決算が相場の下落に拍車をかけるのか、若しくは上昇の起点となるか?
2. 代表株価指数動向(&強気相場 or 弱気相場判定)
□ 各株価指数の動き
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遂に代表株価指数の全てが200MAを割ってしまいました。S&P500は粘るかな?と思っていましたがあっさり下抜けました。昨日の相場も寄り付きから下を掘っていく展開になりました。
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しばらくはトレードは休憩ですね。
繰り返しますが、上昇相場に転換した初期が最もパフォーマンスを獲得する好機です。マーケット観察でタイミングを計り、今構築している先導株(指数を最初にあとパフォームする銘柄)ウォッチリストを活用してハイリターンを目指しましょう。
□現在は強気相場?弱気相場?
売り抜け日が蓄積し、今週の火曜日より、株式市場ステータスは「Market in correction(調整相場)」に突入しました。キャッシュポジションは既にほぼ100%のはずです。上昇相場転換するタイミング(フォロースルーデイ)をジッと待つ展開になります。
ショート(空売り)などに手を出すのは基本的にやめましょう。現物株の3倍は難しいと巨匠・オニール氏も度々コメントしています。
(売り抜け日とは?)
売り抜け日カウントが以下を満たせば天井圏の下落警戒となります。
● 前日より出来高が増加し且つ指数が0.2%以上下落する売抜日カウントが4週間-5週間で3-5日起こる。(上昇中に発生)
● 2-3週間という短い期間で売抜日が4日あっても注意が必要。
(売り抜け日カウント数とは?)
前日比で0.2%以上のマイナスを前日以上の出来高ともなって記録した日を「売り抜け日」とカウント。4-5週間で4-5日あれば天井から下落の可能性あり。2-3週間という短期間で売抜日が4日ある場合も注意が必要。
「フォロースルーデイ」を迎えたらカウントはリセット。「フォロースルーデイ」は下落局面で前日比プラスで引けた日から4-7営業日後に出来高を伴って大幅に上昇した日のことを指す。また、カウントから25営業日経過後にも消滅する。
ただ、上位の条件を満たさなくても売り抜け日がカウントされることもあります。これは「指数が失速する」という意味のカウントとなっています。
指数が活発な出来高の中で上昇していくなかで、前日と同じような出来高なのに停滞した場合にカウントがなされることがあります。
3.セクター別(1week)
□ S&P500
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AMZN-11.52%, TSLA-8.50%, FB-7.14%, GOOGL-5.94%, AAPL-5.68%
GAFAMT(MSFTはまし)が売られています。NFLX-23.44%, DIS-11.62%などネットフリックスは悪い決算で大暴落、DisneyPlusのDISも道連れです。
PGとXOMが大型株では+2%とオーバーパフォームしています。
□ セクターETF騰落率 Highlight(1week)
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シルバー(SLV)と原油(USO)がオーバーパフォーム。コモディティですね。短命だと思いますが。
TQQQやSPXL、SOXLなどレバレッジ投信は明確な上昇相場(金融相場最初の2年ほど、FRBのBS拡大期)で短期で活用しましょう。
4. FRB動向
(FRBの金利動向に気をつける)過去を振り返ると、FRBの金利が引き上げられたことがきっかけで弱気相場が始まり不景気に突入した歴史があります。弱気相場が終わるのは金利が下げられた時が多いです。最も簡単で役に立つ金融指標はFederal Fund(FF)レート(政策金利)。
コンピューターによる自動売買や様々なヘッジサービスによってリスクの高い弱気相場で発生する株価の下落から資金を守るために、ポートフォリオの大部分をヘッジするファンドが現れました。金利が急騰する場面は相場が下落しやすい仕組みになっています。
参考元:米FRB特集
□ 先週のイベント(1月10〜14日)
◇ パウエルFRB議長の議会証言
*インフレ圧力、来年にかけ続く見通し
*インフレが長引けば、政策対応が必要となる
*インフレが長引き、定着するリスクが高まれば、FRBの政策で対応する
*FRBは年内に利上げを実施し、資産買い入れを終了する見通し。今年後半にはバランスシートの縮小に着手する可能性
*バランスシートの縮小についてまだ何も決定せず
*今月のFOMCで改めて討議する
*今回のバランスシート縮小は前回よりも「より早く、より速い」
*FRBのバランスシートは必要な水準をはるかに超えている
*バランスシートに関する決定は2─4回のFOMCをかけて行う
◇ CPI(12月)
前年同月比で7.0%(予想7.0%)を記録。食品・エネルギー除くコアは5.5%(予想5.4%)と引き続き大きな伸びを示した。
前月比で0.5%(予想0.4%)を記録。食品・エネルギー除くコアは0.6%(予想0.5%)と予想を上回る伸びを示した。
前年同月比のインフレ率は1982年6月以来39年6ヶ月ぶりの高い伸びを記録。専門家の意見としては、今年前半にはインフレはピークをつけるとの見方も出てきている。
◇ 小売売上高
2021年12月の小売売上高は前月比△1.9%(予想△0.1%)、自動車除くコアは前月比△2.3%(予想0.1%)と衝撃的な低さに。
景気悪化の中でのインフレーションでスタグフレーションが懸念される。
□ 今週のイベント(1月18〜21日)
◇ 米NY州製造業業況指数
1月のNY州製造業業況指数はマイナス0.7と、昨年12月の31.9から32.6ポイント低下(市場予想は25.0)。
マイナスは2020年6月以来。米経済が今年は低調な滑り出しに。
◇ 住宅着工件数(季節調整済み)
12月の住宅着工件数は年率換算で前月比1.4%増の170万2000戸と市場予想(165万件)に反し増加
季節外れの温暖な気温が寄与し、昨年3月以来9カ月ぶりの高水準に。
内訳では、変動が激しい集合住宅が13.7%増の52万4000戸。一方、最も大きなシェアを占める一戸建て住宅は2.3%減の117万2000戸。人口密度の高い南部での一戸建て住宅が8.2%減少。
□ 金利動向(FF先物金利/市場の利上げ織り込み)
3月16日時点の利上げ確率:
12月31日時点56.5%→1月8日時点77.5%→1月15日時点86.1%→本日(1月21日)時点93.4%
3月の利上げは既に確定路線ですね。
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5月4日時点の利上げ確率:
12月31日時点71%→1月8日時点85.5%→1月15日時点91.9%→本日(1月21日)時点96.8%5月4日時点の2回目以上の利上げ確率:
1月15日時点39.0%→本日(1月21日)時点48.1%
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6月15日時点の利上げ確率:
12月31日時点100%→1月8日時点95.4%→1月15日時点→本日(1月21日)時点99.5%6月15日時点の2回目以上の利上げ確率:
1月15日時点82.1%→本日(1月21日)時点89.8%6月15日時点の3回目以上の利上げ確率:
1月15日時点32.1%→本日(1月21日)時点41.7%
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今年は何回利上げが実施されるのでしょうか。6回、7回?若しくは利上げはばを0.25刻みではなく一気に0.5ずつ?様々な憶測が飛び交いマーケットは決めうち勝負ができない状況です。来週1月25日のFOMCに注目が集まります。
歴史的には、1回目の利上げが完了したところで上昇相場に転換します。今はジッと待ちましょう。
□ FRBのバランスシート(BS)拡大・縮小動向
BSが拡大するということは、市場に流通する資金が増大して、景気を加熱させることに繋がります。
FRBは金利を引き上げる前に、まずはバランスシート(BS)の拡大停止(テーパリング、資産買い入れプログラムの変更)を実行します。すでにテーパリングは始まっており3月には終了します。グラフではまだクリアにわからないですね。これから拡大が鈍化、ストップしていく様が見られると思います。
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※資産買い入れプログラムについて、現在では米国債を月800億ドル(約8兆4千億円)、住宅ローン担保証券(MBS)は同400億ドルのペースで買い入れています。こちらのペースを下げることを「テーパリング」といいます。
テーパリングはBSの「拡大」を細切にして終了させていくことですが、その後利上げ、そして次はBSの「縮小」が待っています(テーパリング→利上げ→BS縮小、QT)。
BSの縮小ですが、量的緩和で購入した債券などが償還された時に再投資しない場合はFEDのBSは縮小していきます。このようにバランスシートを縮小することをQT(Quantitative Tightening)といいます。
前回は4回利上げがおこなわれたあとQTが実施されましたが、今年はインフレ動向次第で前倒しで行われる可能性も頭に入れておきましょう。
□ ブレイクイーブンインフレ率
ブレイクイーブンインフレ率とは、債券市場が期待するインフレ率を意味します。11月に上昇しましたが、その後のFEDのタカ派的な姿勢もあり沈静化しています。
(2020/01/01-2022/1/21)
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インフレはもうすぐ落ち着くのかもしれませんね。来週27日発表のPCEデフレータ(FRBが注目する指標)、2月10日のCPI(PCEデフレータの先行指標)発表に注目です。
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□ 長期金利(2・5・10年債利回り)
長期金利の動向は株式市場関係者は非常に注意深く見ています。10年債利回りと株式のバリュエーションはシーソーゲームの関係にあるからです。金利が上がれば(債券が売られれば)株の評価は下がります(あえて、非常に簡易的に表現しています、評価が下がるのはそれだけではありませんし株価指数を観察する方が大切です)。
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コロナショック前まで戻しましたね。10年債券は金曜引け後時点で1.77%程度となっています。5年債券が10年債券に接近しています。
短期金利の方が伸びが引き続き大きくベアフラット二ングの傾向が続いています。以下の図でいうと右上です。
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5. プットコールレシオ
ここでは年初来からの比率(%)を観察します。直近の投資家心理を確認します。
プットコールレシオ = Put売買金額 /Call売買金額
⑴プットコールレシオ > 1 = Putの売買代金が大きい = 投資家が株式相場下落を期待(悲観的)
⑵プットコールレシオ < 1 = Callの売買代金の方が大きい = 投資家が株式相場上昇を期待(楽観的)
で算出されます。つまりプットコールレシオが1を超えているということはPutの売買代金の方が大きく下落を警戒する投資家が多いことを意味します。これは相場が悲観的なことを意味しており相場の底局面ではプットコールレシオが高くなる傾向があります。
一方、プットコールレシオが1を下回っているということはCallの売買代金の方が大きく上昇を期待する投資家が多いことを意味します。ただ、これは楽観的であるということを意味しており、相場の高値圏ではプットコールレシオは低くなる傾向があります。
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1.311となっています。この1年で最も悲観的な水準に達しました。ジッとしておきましょう。
⑴プットコールレシオ > 1 = Putの売買代金が大きい = 投資家が株式相場下落を期待(悲観的)
6. Volatility index(VIX指数/恐怖指数)
VIXとは市場で取引されている価格から逆算された「株式市場のボラティリティ」のことを指します。株価指数は上昇時は緩やかに上昇し、下落時は急落します。市場参加者が高いボラティリティを見込んでいるということは、市場に対して不安を抱いていると想像できます。
VIX指数は株価の先行きにどれほどの振れ幅(ボラティリティー)を投資家が見込んでいるかを示す「株価変動率指数」のうち、米国株を対象にした指数。通常、株安が懸念される局面で上昇し、20を超えると不安心理が高まっていると解釈される。その場合、「株価が今後1年間に約7割の確率で上下20%の範囲で変動する」と投資家が予想していることを示す。
2008年の金融危機の際にVIX指数が80超に上昇して注目を集めた。18年2月と10月にもVIX指数の上昇をきっかけに米国株が下落する場面があった。VIX指数の上昇に連動して機械的な株売りを出す「リスク・パリティ」などと呼ばれるファンドが存在するからだ。
S&P500指数(VIX:青)とNASDAQ(VXN:ピンク)のVIX指数の5年推移は以下となります。
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20を超えると不安心理が高まっていると解釈されますが、Nasdaqは34.06まで上昇しました。オミクロン株ほどのVIX上昇(35程度)には及んでいませんね。S&P500のVIXが40とか50とかいってくれると相場も底打ちが期待できるんですが(コロナショック時は65)。
7. 空売り比率 (Short Volume)
空売り比率・ショートボリュームはNYSE(ニューヨーク証券取引所)で空売りされている株式の数をNYSEの総出来高との割合で示したものです。
この比率が高ければ投資家が市場をネガティブに見ていることが読み取れます。(「空売残」はShort Interestです。ここでは触れません)
特に暴落局面で注視するのが有効で弱気相場が底をつける時というのは空売りの「急増を示す数値の上昇」が通常2回か3回現れると成長株の巨匠・オニール氏は言及しています。
それではまずS&P500指数の空売り比率は以下となります。S&P500指数で最も取引Volumeが多いETFである「SPY」で見ていきます。
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まだまだ急増が見えません。空売り比率からすると底打ちはまだです。
ナスダックについても取引ボリュームが大きいQQQでみていきたいと思います。
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こちらもまだまだ急増が見えません。
8. アクティブファンドマネージャーの動向(NAAIM Number)
次にNAAIM Numberです。NAAIM Numberはアクティブファンドの投資動向です。100を超えるということはアクティブファンドがレバレッジをかけていることを意味します。
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今の状況でレバレッジかけてるわけがありませんね。既にかなり撤退済みでしょう。
9. 注目経済指標の動向
以下が今週の経済指標発表でした(マネックス経済指標カレンダーを参考)。先週は消費者物価指数が約40年ぶりの高水準で、小売はなんとマイナスでしたね。来週はPCEコアデフレータの発表があり目が離せません。
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10.来週の決算
来週は決算さらに本格化です。弊編集部でもマイクロソフト(MSFT)、テスラ(TSLA)、アップル(AAPL)の決算速報記事を出しますのでご活用ください。オニール流投資に限らず、有望企業の決算は都度入念のな精査が必要です。
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予習に使ってください↓↓↓
総括
・代表株価指数は続落、S&P500は200MA下抜けで底が見えない水準へ。
・GAFAM-Tを筆頭に大型テック株被弾。
・1月18日の火曜日に株式相場ステータスは「Market in correction(調整相場)」に格下げ。フォロースルーデイまでじっと待機推奨。
・3月16日時点の利上げ確率:12月31日時点56.5%→1月8日時点77.5%→1月15日時点86.1%→本日(1月21日)時点93.4%となり確定路線へ。
・先週の消費者物価指数は40年ぶりの高水準、小売はなんとマイナスと景気の方向性も危ぶまれる展開。
・NasdaqのVIXが34へ、NAAIMナンバーの水準は当然低くアクティブファンドも相場が上昇転換するまで待機中。
・来週はTSLA、MSFT、AAPLなどが決算発表。GAFAM-Tの決算が相場の下落に拍車をかけるのか、若しくは上昇の起点となるか?
それではみなさま、よい週末を!
ーFINー
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