女子大生が書店をリニューアルオープンする話【第4話】
こんばんは!結です。
この投稿を読んでくださっている皆様、ありがとうございます!
普段は女子大生で、現在書店のリニューアルオープンを手伝っています📚
詳しくはこちらの記事をお読みください。↓↓↓
(本日は第4話です!)
<4/7 結のマンカク日和>
第三話でも言っていたとおり
4/7、SELFBOOKSにて
「結のマンカク日和」を実施しました!
何やら真剣そうですが…
実は花粉症に苦しめられているのを隠しつつ、
漫画を描きながら店番をしています😷(笑)
<やってみて分かったこと>
今回やってみて分かったこと、いくつかあります。
特に以下の3点です。
①店を普段開いていないと勘違いしている人が多い
②レジの使い方に戸惑う人が多い
③コミュニケーションの方法をつくらないといけない
まず、①について。
実はSELFBOOKSは
普段は無人の書店。
プラスで
自分で登録したパスワードを入力しないと開かないという、ロック付きの扉があるのです。
だからでしょう。
私が店番をしていると
「あれ?開いてるー!!」
という小さい子の声が聞こえてきました。
SELFBOOKSは
ブランチ大津京という複合施設の中にあるというその特性上
目の前を通りがかる人は家族連れ層が多め👨👩👧
特別本や書店に興味がある人が多くないのも事実でしょう。
そうなると、
誰もいない書店を見て
「閉店しているのかな?」
と思ってしまうのはもちろん
そもそも、「はいってみようかな?」と思ったとしても
パスワードを登録してまで入店しようと思う人は少ないのでしょう。
機会損失が大きいのです😭
次に②です。
SELFBOOKSで次に問題なのが、レジの使い方。
一応使い方は、下記のようにラミネートされたものが置いてあるのですが……
少し文字が多いのかな?なんて思ったり。
おばさまたちがレジに迷っていて
「大丈夫ですか?レジいけそうですか?」
と声をかけるオーナーさん。
それに対して、
「分かりません!!!」
と元気よく話すおばさま。
とても潔くて、明るい素敵な方でした。
…ではなく。(いや、それはそうなのですが)
やっぱりもう少しシンプルなレイアウトがいいのかな?と思いました。
最後に③についてです。
コミュニケーションの方法をつくらないといけないぞ!!!
これどういうことかというと、
この日初めてマンカク日和をやったのですが
実は「漫画を描きながら店番をする」というだけでなく
「来てくれた人に漫画を描いてもらう企画」を用意していたのです。(マンカクのことを少しでも知ってもらいたいと思ったので、やってみました!)
具体的には💭
こちらが用意したコマ割りに対して
お店に来てくださったお客さんに一コマずつ漫画を描き埋めていってもらうというものです。(漫画リレーのような感じです!)
ちなみにこの案は
以前インタビューをさせていただいた方の意見を参考にして考えました!!ありがとうございます🤍
ただこれ…
私の力不足があって、
あんまりうまくいきませんでした😢
…というのも
お客さんは
お店に来てから出るまで、
気になる本を読みながらそれぞれおもいおもいの時間を過ごしていました。
(当たり前ですよね。私も本屋さん行ったらそうだもん。)
その中で
「今こういう企画やってるんです〜。漫画描いてくれませんか〜?」
なんて、とてもとても言えなかったんです(笑)
きっと
好きなYouTubeを見ているときに突然出てくる怪しい脱毛広告みたいな
1人でショッピングに集中したいという時に話しかけてくる店員さんみたいな
そんな存在に思われてしまうかなと思ったんです
むずかしいですねえ。
思っていた通りにはなかなかいかないものです。
相手の時間を尊重しつつ
私たちのことを知ってもらうことはできないかな?
そんなことを考えているところです。
今日ここに書いた3点は
次の5話までに改善できるよう
いろいろ試してみようと思います!
みなさんからも、何かアドバイス待っててます😭
ではでは。
今日はこの辺で!
(あ、そういえば。今日は漫画ないんですよ(泣)
なぜなら私の漫画描いてるタッチペンがないから😭どこいっちゃったのーーーーーー。SELFBOOKSにおいてきちゃったかな?とにかく全力で探します!!!!)
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またすぐお会いしましょう。
さよならー!