![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149012499/rectangle_large_type_2_5776ed9806c5242c2a9587d3a8030c95.png?width=1200)
Photo by
t0m0y0
国語力の低下と接客への影響:lesson 96《スタッフ育成向上講座》
■lesson 96: スタッフの国語力をそのままにしていいのか?《スタッフ育成向上講座》
国語力が低下している
つい昨日の読売新聞オンラインの記事で、こんな記事が流れてきました。
要約すると
・全国学力テストの結果、中学校の国語は平均正答率が前年度より11・7ポイント低い58・4%で、19年度に現在の出題形式に切り替わって以降、最低
・特に「読む」技能を測る問題で正答率が低く、必要な情報を読み取る力に課題がみられた
・中学国語では、「話す・聞く」「読む」「書く」の技能別で、「読む」の正答率が最も低い48・3%となり、前年度比で15・7ポイント下がった。「話す・聞く」は59・1%、「書く」は65・7%
・生活習慣などを尋ねるアンケート調査とテストの結果を分析すると、スマートフォンなどでSNSや動画視聴を行う時間が長いほど、正答率が低くなる傾向が全教科でみられた
我が家にも4歳の息子がおりますが、スマホを触らせることはしていないので日常的に長時間にわたって動画を視聴するということはあまりありません。
しかしこれから先、成長していくにつれもしかすると動画の視聴が長くなる時が来るのかもしれませんが、この調査結果は少々由々しき事態のように感じています。
そしてこの記事を見て真っ先に思い浮かんだのは、新しく入社してくる世代のスタッフたちの読解力と想像力です。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?