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山陽道をゆく chapter1-11倉敷・直島(11)
→chapter1-10倉敷・直島(10)
僕は朝風呂は6時からと聞いてはいたが、開場まで待つつもりで3階の蜂蜜風呂(男湯)に行った。その20分前ではあったが、入ることが出来た。言うまでもなくソロ風呂である。
山田養蜂場とのcollabで開発した風呂で楊貴妃もクレオパトラも愛用した真珠のエキスも入っているとの触れ込みであった。昨夜Kさんが2Fの蜂蜜風呂(女湯)に入った感想によると
「ハチミツ
山陽道をゆく chapter1-9 倉敷・直島(9)
→chapter 1-8 倉敷・直島(8)
それからAtriumアトリウムには外階段があった。僕たちはCさんに案内されて2階へと階段をゆっくりと上がった。
目に飛び込んで来たのは、vintage級のgrand pianoであった。思わず触れてみたくなったが、これも施し(展示品)の一つであると思い、やめた。他の美術館に比べて大原美術館は応接間に飾る絵画のように作品と鑑賞者との距離が非常に近く、特
山陽道をゆく chapter1-7 倉敷・直島(7)
大原美術館は一旦閉じられた。それでも中庭にはまだ十数人の客がいて記念撮影をしていた。
→chapter 1-6 倉敷・直島(6)
museum staffは直ちに追い出さない。彼らが撮った写真のいくつかがSNSで発信され、それがmuseumの宣伝にもなることを知っている。
さて、最後に残っていた客も撮り終えると出て行き、閉門となった。
ここからが貸切状態になる。それを待っていたかのように
山陽道をゆく chapter1-6 倉敷・直島(6)
倉敷は江戸・明治・大正に掛けての歴史的建造物が軒を連ねる。
昨今、倉敷美観地区は街中美術館化を目指しているように思う。今回、時間の都合で訪れたのはほんの一部にしかない。
Ivy squareらしき建物が見えた。
近づくと洋風の建物ではあったが、立派な市民会館だった。この辺りのはずでは?busの車内でMさんの案内があったからだ。方角からたぶんこっちだろう。
僕らは少し西に行くとparking
近江をゆく chapter1-3 八幡山城(1)
→chapter1-2 八幡堀
日牟禮(ひむれ)八幡宮の前の白雲橋付近は渋滞していた。三叉路故、右折車が通行を妨げる。境内の駐車場は広いが、すでに満車状態であった。にもかかわらず他府県ナンバーの車が次々と入ってくるのでさらに拍車が掛かるありさまであった。
僕は自転車を押して車も出入りする白雲橋を渡り、大鳥居を潜ると茶店風の[たねや]が目に入った。屋根の上には歴史を感じるような渋い看板が掛けられ