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【イベント告知】本来あるべきインターンシップの形を取り戻す〜インターンシップセミナー2024〜

2024年9月13日(金)15時-18時にて、Discovery Internオープン記念として、「インターンシップセミナー2024」を開催することになりました。

今回、その開催背景や今のインターンシップの現状について、投稿させていただきます。


将来のキャリア形成が妄想の域を超えない

学生の描く将来のキャリアが、空想の世界になってしまう。
この課題は、いまだに存在しています。

でも、学生は働いた事がないので当然なことではあるのです。

ここ数年間、私も学生を支援してきましたがエントリーシートや面接の中で
「なぜ、この会社に入社したいのか?」
「この会社で、どんな事に挑戦したいのか?」

などと、その仕事のプロに質問され、どうやって答えるかを真剣に考える状況となり、これは学生には、かなり酷な状況になっています。

働いた事がないとは、仕事へのイメージはゼロ、その中で様々なマインドを学んでいたとしても、「ゼロはゼロのまま」なので、どうしても「自分の妄想の域」を抜け出すことはできない、そんな就活が続いてしまっているのです。

その「ゼロがイチ」になれば、きっと学生もよりイメージを明確に持って就活に取り組み、そして将来のキャリアを今まで以上に具体的に描く事ができるのではないでしょうか。


本来あるべきインターンシップの形とは?

そのために、インターンシップというのが存在しているはずなんです。

本来のインターンシップの定義とは、下記の通りです。

学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと

キャリタス就活「インターンシップの定義変更――4タイプのキャリア形成支援と就活への影響は?」より

つまり、この定義のように、本来は就業体験を行うことがインターンシップになります。それにより、自分自身のキャリアデザインを明確にできるはずなんです。

しかしながら、今のインターンシップは「選考・採用」があまりにも前面に出過ぎていて、学生も純粋な気持ちで企業を見れない、つまりお互いに構えてしまう状況にあるんです。

私も
・この状況を何とか打破したい
・本当に学生が純粋な気持ちでインターンして欲しい、
・そしてその結果、インターンしている企業の事を好きになり、就職して欲しい

と思っており、これこそ理想的ではないかと思っています。

私自身が、新卒で入社できた会社の決め手は、実践形式のインターンシップでありました。


就業体験重視のインターンシップへ、その想いで開催します

そのような想いで、近日中に実践型インターンシップの求人サイト「Discovery Intern(一年間完全無料)」がスタートする事になります。

その「Discovery Intern」のオープンを記念して、来週13日(金)15時-18時は、福岡にて「インターンシップセミナー2024」を開催します。

福岡の本社及び支社を構える3社の企業様にご登壇いただき、実践型のインターンシップの共有、また本来あるべきインターンシップの形を議論していきます。すでに福岡の学生も20名以上参加予定となっており、私自身も非常に楽しみにしています。

新卒採用や就職活動が変わっていくような仕掛けをこれからさらに加速させていきます。

きっと変えられる、そう信じています。


イベント詳細

【詳細】

日時 :2024年9月13日(金)15:00-18:00 ※14:30受付開始
会場 :AMP FLAT Ogokusou(〒812-0037 · 福岡県福岡市博多区御供所町12-1)
内容 :座談会、セミナー・ワークショップ、懇親会
参加費:無料

【出展企業】

株式会社ジェイ・エス・ビー
株式会社タップカンパニー
三角商事株式会社

【学生申込フォーム】


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