昭和おやじの愚直な了見

昭和40年(1965年)生まれのおっさん(妻1人、娘1人)です。 お酒・Nikon(D500、AF-S 600 F4/E FL ED VR)・野鳥・猫(ゆべし、サイベリアン♀)・読書・映画をこよなく愛し、苦難・苦労をかわしながら生きてます。2024年2月からの了見を綴ってみます。

昭和おやじの愚直な了見

昭和40年(1965年)生まれのおっさん(妻1人、娘1人)です。 お酒・Nikon(D500、AF-S 600 F4/E FL ED VR)・野鳥・猫(ゆべし、サイベリアン♀)・読書・映画をこよなく愛し、苦難・苦労をかわしながら生きてます。2024年2月からの了見を綴ってみます。

最近の記事

❖映画:オッペンハイマー

大好きなクリストファー・ノーラン監督の最新作、アメリカで公開された当時は日本での上映はないだろうと個人的に諦めた作品だ。 上映時間は3時間、登場人物の人間関係が複雑に入り組んでくるので見るポイントを誤ると台詞の意味がわからなくなってしまう。 鑑賞し終わってから思ってしまうのだが、あまり登場人物に注意しながら見ない方がいいのかもしれない。正直、私も正確には人間関係を把握できていない。あの人、誰だっけ???初見はそれでいいと思う。 この映画を何と表現したらいいのか、まだわからな

    • ❖ドラマ:ハゲタカ(2006年度)

      2006年度にNHKで放送されたドラマだ。 私はNHKドラマの最高傑作だと思っている。 原作は真山仁氏の「ハゲタカ」と「バイアウト」だ。 外資系ファンドによる企業買収の話が主題となっているが、その裏で過去に自分が犯した罪を何とかして償いたい主人公の物語が描かれている。 キャストも素晴らしく、その人物にドンピシャの俳優が配役されている。 悲しいシーンは青が強調された画面の色になる。 「トラフィック」を思い出す。 ちょっと前にBSだったか、再放送されたので全話録画した。 昨夜、6

      • ❖読書:時間は逆戻りするのか

        • ❖読書:学び直しの高校物理

          高校時代、大学受験のために高校物理は本当に勉強した。 当時は解けない問題はないくらい演習に取り組んだが、全く忘れてしまった。受験勉強だったのでテクニックばかりを覚えていたと思う。 何か、自然に起きていることを観察・分析し、何かの法則を求めてみようなどと考える暇など一秒もなかったと思う。 テストで点数を獲得するために物理を履修していただけだった。 その後、社会人になって高校物理が何の役に立ったか? 正直、よくわからない。 むしろ、化学の方が仕事に役立っているように感じる。 しか

          ❖映画:SISU/シス 不死身の男

          前の投稿でクリストファー・ノーラン監督のことを書いていたら、その後インセプション⇒ダンケルク⇒インターステラーと3本連続で観てしまい、ちょっと違う傾向の映画で気分転換しようとしたら、この作品に当たった。 全く予備知識はない。フィンランド映画?戦争?暗め? 戦争を肯定するつもりは全くないが、それなりのストーリーだった。 あいつを怒らせてはいけない。 第二次世界大戦、降伏直前のドイツ部隊 vs 元?フィンランド特殊部隊1人の戦いの物語だ。 フィンランドにこんな人がいたのかどうか

          ❖映画:SISU/シス 不死身の男

          ❖映画:クリストファー・ノーラン監督

          オッペンハイマーの日本公開が本当に待ち遠しく、クリストファー・ノーラン監督(C.N監督)の最新作に相当期待している。 C.N監督の作品、メメント、インソムニア、ダークナイト、プレステージ、インセプション、インターステラー、ダンケルク、TENET、全て観た。メメント、インセプション、インターステラー、ダンケルク、TENETは何度も観ている。 C.N監督、時間軸の取り扱いが本当に面白い。時には時空を超える。 C.N監督の入門編であるメメントだが、一度観ただけでは何が何だかわから

          ❖映画:クリストファー・ノーラン監督

          ❖読書:失敗の本質

          私が今の会社に入社して2年目だったか、3年目だったか、田舎に帰省した時に亡父がこの本を読んでいた。 そして、この本を亡父から引き継ぎ、今も読み続けている。 この本も何回読んだのか、わからない。気になった時に読んでいる。 話は太平洋戦争、日本はどうして戦争に負けたのか。 物量面だけを考えれば、アメリカに勝てるわけがないのだが、日本は理論面では比べ物にならないくらい劣っていた。 ご都合主義、事実誤認、勝手な解釈、大和魂的精神論、身勝手な判断、指示不徹底、無責任など、列挙し出すとキ

          ❖読書:カラマーゾフの兄弟

          「地下室の手記」について投稿した者として、この作品のことはコメントせざるを得ない。 先日も書いたことだが、ドストエフスキーを読んだのは高校生の時、それがカラマーゾフの兄弟だった。当然、さっぱりわからなかった。 それもこの物語は全体の前編にあたるのだ。 残念ながら後編を書く前にドストエフスキーが亡くなってしまったので、その後の物語は誰もわからない。 そもそも、ドストエフスキーの作品を理解するには、彼自身の生い立ちと歴史を知らないと理解できないということに気付くには時間を要する

          ❖読書:カラマーゾフの兄弟

          ❖猫:ねこのゆべしVol.7

          毎度毎度すいません。我が家のアイドル、ゆべしです。 ご多用の中、ありがとうございます。

          ❖猫:ねこのゆべしVol.7

          ❖猫:ねこのゆべしVol.6

          いつもはベッドルームにやってくるのに、昨夜はキャットタワーで寝ていました。 ご多用の中、ありがとうございました。

          ❖猫:ねこのゆべしVol.6

          ❖映画:ブラックホーク・ダウン(2001)

          1993年10月ソマリアで実際に起こったアメリカ軍(レンジャー部隊、デルタフォース)とソマリア民兵との市街戦を描いた映画だ。 戦争を肯定するつもりはないが、戦争映画のNo.1だと思っている。 主人公はいるようでいない。 ヒーローもいない。 アメリカ的な感動押しつけ勝利奪還映画でもない。 おせっかいな世界警察アメリカ合衆国がボコボコにされる映画だ。 作戦は単純なものだった。しかし、2機のブラックホーク(UH-60)がRPGの被弾により撃墜されてしまい、歯車が狂い始める。 余談

          ❖映画:ブラックホーク・ダウン(2001)

          ❖猫:ねこのゆべしVol.5

          ボロボロの箱の中がお気に入りのゆべしです。 ご多用の中、ありがとうございました。

          ❖猫:ねこのゆべしVol.5

          ❖猫:ねこのゆべしVol.4_222-今日は猫の日

          222ということで、我が家のアイドルゆべしの写真を出勤前に投稿します。 ご多用の中、ありがとうございました。

          ❖猫:ねこのゆべしVol.4_222-今日は猫の日

          ❖映画:プロメテウス⇒コヴェナント

          エイリアン:コヴェナント (字幕版)www.amazon.co.jp300円(2024年02月20日 05:41時点詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する

          ❖映画:プロメテウス⇒コヴェナント

          ❖野鳥撮影:私が好きな野鳥Vol.4

          Vol.4登場はルリビタキ♀だ。 通称ルリ子と呼ばれる。(♂はルリ男) 昭和の人はルリ子と聞くと仮面ライダーを思い出す人も多いだろう。 緑川博士の娘、緑川ルリ子だ。 シン・仮面ライダーでは浜辺美波さんが演じていた。 浜辺美波さんではないが、正直、ルリ子はかわいらしい。 ジョウビタキ♀(通称ジョビ子)とよく似ているのだが、羽に白い斑点があるか、お腹の側部が黄色いかの差がある程度だ。 正面から観るだけでは、見誤ることがある。 以前も書いたが、幼鳥の♂が♀そっくりの姿をしていること

          ❖野鳥撮影:私が好きな野鳥Vol.4

          ❖雑感:DポイントとTポイント

          飲食店、ドラックストアーでよく聞かれるカード、それはDポイントカードだ。私は持っていない。 店員さんも大変だろう。お客さん全員に確認しなければならない。 このDポイントカード、困るのが時々Tポイントカードに聞こえることだ。 何回も行っている店であれば問題ないのだが、初めて行った店の場合、ややこしくなる。 一度間違えてTポイントカードを出したことがある。 当然、「TではなくてDです」と言われるわけだが、わかりずらい。 昨日、いつも利用する飲食店に行くと言い方が変わっていた。

          ❖雑感:DポイントとTポイント