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❖読書:時間は逆戻りするのか

以前、私が大好きなクリストファー・ノーラン監督の「TENET」を映画館で観て、その帰りに寄った本屋さんであまりにもタイムリーな本があったので何も考えずに購入してしまった。
時間、相対性理論、宇宙、量子力学、量子重力理論、エントロピー・・・正直、難しい。
時間に連続性はあるのか?
時々思うことがある。
こんな難解な理論や数式を導き出したのは、実は人間の形をしている他の星からテレポーテーションしてきた異星人なのではないか?
どうして、こんなことがわかるのだろうか?不思議で仕様がない。
余談だが、この本を読み終えて、同監督の「インターステラー」を観直したが増々わからなくなってしまった。

宇宙の形ってどうなっているのか?
球形?楕円形?馬蹄形?、拡大しているのか?縮小しているのか?
第一宇宙、第二宇宙とかあるのか?

昔、「FRINGE」というドラマにどっぷりハマったことがある。
表と裏の世界、パラレルワールドが描かれていた。
宇宙にも表と裏があるのだろうか?
今、自分が存在している社会は表なのか?裏なのか?
マトリックスか?
どんどん分からなくなってくる。
自然科学というより、宗教的なことを考えてしまう。

t、-t、理論上、負の時間が存在することは理解できるのだが、現実の世界で負の時間はどのように見えるのか?感じるのか?
多分時間が逆戻りしても現実の世界では認識できないのだろう。
時々、公園で後ろ向きに歩いている人を見かけるが、もしかすると彼の周囲の時空は逆戻りしているのかもしれない。
今度、聞いてみよう。

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