【降り積もれ孤独な死よ】解けきれなく積もった謎の考察【最終回直前】
2024年9月8日最終回を迎えるドラマ「降り積もれ孤独な死よ」について特に言及すべき謎について考察します。
考察
謎①:花音を突き落としたのは誰?
花音の自作自演、もしくはマヤによる犯行の線が高いでしょう。ただし、マヤによる犯行だった場合、瀬川も近くにいることがすでに示されていますが、マヤによる犯行でもマヤは友達なので瀬川も気を抜いていたとも考えられます。マヤの線が高いでしょう。理由としては、自分たちが健流を殺したことをばらされると思ったからでしょうか。
謎②:花音が破った日記には何が書かれていた?
花音と瀬川が幼馴染であったことを刑事さんたちに知られなくなかったということも考えられます。
しかし、どちらかというなら、生き残りの5人が健流を何らかの理由で殺してしまったことだと考えられます。健流が出て行ったあと殺人があったのでしょうか。あの警察は健流が読んだのではなく、実は近くで殺人の可能性の通報があってきた、という説もあるかと思います。
謎③:マヤを突き落としたのは誰?
健流が殺されたことを知った陽子が復習したのではないでしょうか
謎④:神代健流を殺したのは誰?
先ほども言及していますが、灰川邸事件で生き残った5人が殺したと考えられます。
謎⑤:花音は2024年で何を守ろうとしているのか?
やはり、自分が灰川十三にやってもらったことを自分がほかの人にやってあげたいという気持ちが強いでしょう。
謎⑥:瀬川が冴木を襲う理由とは何?
自分が花音を守るつもりで、恋心まであったかもしれませんが、それを冴木に奪われるという気持ちになったのでしょうか。しかし、それでは少し薄い話になってしまう気がします。何か冴木がもっと秘密や悪事があることを知っているのでしょうか。だとすれば、それは、冴木がもう一人誰かを殺していることを知っているのでしょう。だとすれば、それはマヤということになります。すると、陽子との関係はどうなるのでしょうか?
謎⑦:陽子と冴木の別の線
赤いカーネーションがあったことを誰にも冴木が言わなかったことを考えると、陽子と冴木は何らかの形で協力関係を結んでいるともいえると思います。すると、マヤの殺しは陽子と冴木の共犯とも考えられます。
感想:このドラマの主題は何か?
やはり、虐待や社会的に避難されるべき行動を受けてきた子供たちが大人になってその後どのような人生を歩んでいくか、という点にあるでしょう。歴史は繰り返す、という言葉がありますが、花音のようにしてもらって嬉しかったことは次の世代に繰り返していくでしょうし、一方でまた悪い点も繰り返されて行ってしまうということも起こりうるということもあるでしょう。その中で、変わらなかった信念があるでしょう。その強い意志はこれまでの生活環境があったからこそ培われたものでしょう。
※画像のアップロードが失敗されたことにより、本日のなぞとき問題は休載します。
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