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夢をかなえたら本当の夢をかなえよう【第二部】

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「いろいろな人生があっていいんだ」。そう思って沖縄を離れ九州にもどったSEGE。引き続きミラクルは起きまくる。しかし旅の終わりが見えてくると達成の喜びよりも、「この先何がしたいの…
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記事一覧

第二部完 あとがき『夢をかなえたら本当の夢をかなえよう』【長編物語】

日本二周の旅がほぼ完結しました。 ここまでのおつきあい、みなさんありがとうございました。…

SEGE
9か月前
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第144話 あなたのかなえたい夢は本当の夢なのですか?【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回…

身内に命といつも向き合っている人がいる。 それはまわりの人達に生きることの緊張感をもたら…

SEGE
9か月前
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第143話 兄貴は医学の常識を破り、薬なしで癲癇の発作をなくした【夢夢日本二周歌ヒ…

兄は退院した。 でも退院後1年程は30分会話するだけでも異常に疲れ、疲れると声が出しにく…

SEGE
9か月前
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第142話 くも膜下出血で開頭手術した兄貴は死ぬもんか【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回…

東京滞在中、ぼくは兄を海へ連れて行った。 兄はサーフィンが好きなので、ストレス発散に時々…

SEGE
9か月前
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第141話 工事現場で日雇い派遣バイト【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説】

バイトに本腰を入れることとなった。 (この後牧場に戻るとなると、肉体労働系がいいよね。そ…

SEGE
10か月前
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第140話 初めてのライブハウスでのライブと学祭でのライブ【夢夢日本二周歌ヒッチ旅…

11月初旬のイベントは、まずは夢有民牧場の奴隷仲間などを集めた飲み会だった。 「奴隷仲間」…

SEGE
10か月前
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第139話 日本二周の旅の終止符はどう打つべきか【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説】

茨城から東京へもどる。 その後は、調布のバーteteでのライブと、ロケットさんがブッキングしてくれた大塚のライブハウス「CAVE」でのライブが控えていた。 さらにその後宇都宮で歌を聴いてくれた篠原君たちの大学での学祭で歌うことにもなっていた。 思えば、日本二周の旅を始める前と比べると状況は明らかに変わっていた。 旅の前は知り合いのイベントにちょっと出させてもらうのが関の山だった。 DJイベントで、多くが泥酔、または寝てしまっていたり帰ってしまったあとの、朝の6時から

第138話 レスポールを買ってもらったのに売っちまった薄情なおれ【夢夢日本二周歌ヒ…

古田の工場で働く方に東飯能まで送ってもらい、川越へ。  ヒッチハイク台数でいくと、180…

SEGE
11か月前
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第137話 数年ぶりの風邪と深酒と車内ゲロと液キャベと迎え酒と回復と【夢夢日本二周…

また東京に戻る。   それは日本を1周してきたことで地元東京の人たちとの関わりが活発になっ…

SEGE
11か月前
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第136話 住めば都的な、行けばホームタウン。【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説】

富山、秋田、岩手ときたら次は宮城だろう。   鈍行で宮城へ。   東北本線を一関、小牛田、仙…

SEGE
1年前
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第135話 もうきっとここに来ることはないだろう【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説…

 清河さんが開いてくれた扉。   日本二周目は自分の行きたいところに行く。   もうこうなっ…

SEGE
1年前
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第134話 魂はどうやって磨けばよいのでしょうか【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説…

その日もファミレスで清河さんとおしゃべり。   「仙人になる方法とか、神の世界の文字が書い…

SEGE
1年前
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第133話 薪割り修行、そして日本海側の富山の立山から太平洋側の富士山を見た【夢夢…

ぼくの予定では、千葉、茨城をクリアした後は日本二周目に突入し、寒くならないうちに東北をま…

SEGE
1年前
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第132話 明日何が起きるか、知っている人はいない。そして、それは起きるべきこと。【夢夢日本二周歌ヒッチ旅 回顧小説】

東京にもどってくる少し前、調布の飲み仲間のけんちゃんから電話があった。   「ロケットというやつが、SEGEの歌を聴いてみたいって言ってるんだけど、東京もどってきたら会える?」   「もちろんです。ぜひお願いします!」   けんちゃんはロケットさんと待ち合わせをしている下北沢の月灯というバーに連れて行ってくれた。   けんちゃんは下北沢の「すずなり」で毎晩のように飲んでいる。   30代、コピーライター。飲むとすぐ脱ぐ。   学生時代は9バンドを掛け持ちしていたベーシスト。