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身体に翼がはえて軽くなる

ヨガと筋トレ、気功やピラティスとVO2 Maxトレーニングを組み合わせた運動プログラムを毎日行っていると、身体の感覚が軽く、けれど深くなってくるのがわかる。

軽く、というのは稼働範囲が広が流、つまりモビリティが高まるという意味で、一つの姿勢から次の姿勢への動きが流れるようにスムーズにできるようになる。

瞬発力もよくなって、テーブルから落ちたボトルが床に届く前に、さっと手で拾うなんて芸当ができるようになる。

深く、というのは身体の佇まいをその時々にそのまま感じることができるようになること(なってきたと思う)。

太古の昔、人はもっともっとカラダを使っていた。その感覚を通じて、生きていることを味わい、怖れを知り、動くことの充足感を味わった。

毎日のプログラムは筋トレとヨガを中心に、仕事場で行う。わざわざジムに行かなくてもできるように、ダンベルやマットは全て揃えてある。

隙間時間を使ってとにかく体を動かすこと。
そうすると自然とトレーニングのプログラムが出来上がってくる。

綺麗に掃除された板の間があれば、そこでゴロゴロ転がるのもよい。
武道の練習でもあるように、身体を練り上げてコアを強化する。
最初は胸を腕で庇うようにして床の上に横たわり、コロコロと回転する。
慣れてくると腕を伸ばしたまま回転できる。

背筋がシャンとして、まっすぐ立つ姿勢もよくなる。

姿勢が変わると、心持ちまで変わる。
日常で踊りながら歩くと、躍動が心をノックする。
カラダを動かすことは生きていること直結しているのだ。

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