捉え方の違いについて
人の数だけ捉え方は違う。
人がネガティブに思うことは、自分にとってはポジティブに捉えられ
自分がネガティブに感じることは、相手にとってポジティブにもなる。
会社としての考え方と、会社員としての考え方。
お客様の考え方。取引先の考え方。
捉え方が違うからこそ、入念なる合意が必要。
捉え方の一致をすることで、のちの捉え方も統一される。
自分たちのコミュニティはこう言う捉え方をするからあなたの捉え方は
ここでは違うと指摘もできる。
こうやってルール化し、統一することが入り口では大事。
捉え方も結局自分の経験に基づいて受け取り方も変わる。
人間は過去に経験した体験に基づいて成長し続ける。
だからこそ、過去の経験が自分に蓋をするものであれば
自分はこれ以上成長しないと囚われるし
逆に過去の経験が自分の可能性を信じられるものであれば
その可能性を追い続けることに費やすはず。
蓋をするのは他の人の声で自信をなくしたと言うのもあるけど、
最後は自信を無くす自分の意思によるもの。
最後は自分の選択。
それによって捉え方・つまり伝わり方も自分で選択できる。
相手に言われた言葉をどうポジティブに変換し、
前に向かわせられるか。
その変換ゲームをやっていくことが、本当に楽しいと感じる。