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女という被害を乗り越えるためのカウンセリング

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カウンセリングのエッセイです
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記事一覧

女という被害を乗り越えるカウンセリング 番外編

「満腹という感覚がわからないんです」  私はカウンセラーにそう言った。 とにかく早食いで…

小林エリコ
5か月前
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女という被害を乗り越えるためのカウンセリング-17

カウンセリング代金が兄から入金されるので月末は銀行に記帳に行く。ATMに吸い込まれた通帳は…

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女という被害を乗り越えるためのカウンセリング-16

精神疾患を持っている人は、外の人からは全くそう見えなくても、心が危機的状況になっているこ…

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女という被害を乗り越えるためのカウンセリング-15

ある日、携帯に留守電が入っていた。番号を見ると父だった。着信拒否にしているが、電話番号は…

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女という被害を乗り越えるカウンセリング-番外編

この記事がとても良い記事で、最後まで頷きながら読んだ。 そして、読みながら、この女性の両…

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女という被害を乗り越えるカウンセリング-3

いつものように職場に行き、デスクでパソコンに向かっている時、突然、兄から過去にされたこと…

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女という被害を乗り越えるカウンセリング−2

第二話 カウンセリングはあまり間を空けるのは良くないそうで、私は二週間後の今日もマンションの一室で、カウンセラーと向き合っていた。 「緑茶と麦茶と烏龍茶、どれにしますか?」 精神科の診察室では飲み物が出てくることはないが、ここではサービスなのかお茶を出してくれる。 「麦茶で」 カフェインを体に入れてしまうと、感情が高ぶってしまうかもしれないので、麦茶を選んだ。しかし、薬の副作用で常に喉の渇きに悩まされている私はいつもバッグにペットボトルを忍ばせている。 ソファに腰掛けると、

女という被害を乗り越えるカウンセリング−1

私の目の前に、若い女性が背筋をピンと伸ばしてゆったりとした椅子に腰掛けている。真っ黒なパ…

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