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砂崎 良
2022年1月1日 15:26
前回の記事で、源氏物語の22~31巻である「玉鬘十帖」は、本編のスピンオフなのだというお話をしました。今回はその内容を解説します。今の少女マンガによく似たそのストーリー、宣伝やファッション誌の要素も持つ多面性、そんな「玉鬘十帖」を書いた作者の動機などなどを、当時のラブ&結婚事情まじえてお話しします♪この記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル」の内容を、スクショとテキストでまとめたも
2021年11月27日 08:30
源氏物語で最も有名な文章、冒頭の部分を解説します。文法というと小難しいイメージですが、単語の意味、助動詞のニュアンスなどが醸し出す奥深さを、嚙み砕いてお話ししたいと思います♪この記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル」の内容を、スクショと文章でまとめたものです。動画で見たい方はYouTubeを、テキスト版がよい方はこちらをどうぞ。「桐壺」巻 冒頭のあらすじこれは、ある天皇が
2021年10月17日 23:07
源氏物語、「イケメン光源氏の恋愛キラキラ話♪」だと思っていませんか?実は、光源氏が政界の重鎮となったあとの話、思わぬ不幸の晩年も語られているのです。キャラたちの心理が細かく描かれていて、現代人でも共感しやすいこのパート、あらすじ&要点をご覧ください!この記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル」の内容を、スクショとテキストでまとめ直したものです。動画で見たい方は上のYouTubeを、
2021年10月17日 04:52
源氏物語の、最も源氏物語らしい部分と言えば第1部。そのあらすじを3回に分けて解説します。本日は締めくくりの第3弾、「薄雲」~「藤裏葉」巻です。光源氏と頭中将の政争は、光源氏優位で決着がつき、頭中将も含めて、みんなが幸せになって大団円です。当記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル源氏物語Su‐分講座」の内容を、スクショとテキストでまとめたものです。動画で見たい方は上のYouTubeを
2021年10月9日 20:15
源氏物語の、最も源氏物語らしい部分と言えば第1部。そのあらすじを3回にわけて解説します。本日は第2弾、「須磨」巻~「松風」巻です。光源氏と頭中将、ふたりの貴公子の、友情と張り合いが熱いパートです。当記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル 源氏物語Su-分講座」の内容を、スクショとテキストでまとめたものです。動画で見たい方は上のYouTubeを、文で読みたい方は当記事をどうぞ。ま
2021年10月6日 23:52
「源氏物語」と言えば、若き貴公子・光源氏の華やかな恋物語を連想しますよね。それに最も近いのが、この「第1部」です。恋あり友情あり政争ありと、とてもドラマチックな第1部、3回にわけてあらすじ解説します!当記事は、YouTube動画「砂崎良の平安チャンネル 源氏物語Su-分講座」の内容を、スクショとテキストでまとめたものです。動画で見たい方は上記YouTubeを、文で読みたい方は当記事をどうぞ。
2021年9月21日 18:37
源氏物語、原典または現代語訳を読んだけれども、何が面白いのか解らない…。そういう声をよく頂きます。平安では少女にも解った面白さが、なぜ現代人には理解不能なのか? 要因3つと、押さえるべき「古典常識」をまとめました。この記事は、YouTube動画『源氏物語Su-分講座 第1部(出世編)Part2』の内容を、テキストと画像で要約したものです。動画で見たい方はYouTubeを、文章で読みたい方はこち
2021年8月14日 20:53
この記事はYouTube動画「源氏物語Su‐分講座雑学編 ごくねち(極熱)あれこれ」の内容を、画像&テキストでまとめたものです。動画より文章でさっくり読みたい方、こちらをどうぞ♪今回のテーマ:そもそも「極熱」とは?ごくねち(極熱)=超絶あつい! という意味です。飲み物にも気候にも使う表現です。飲み物の「ごくねち」、実例はこちら!11世紀初頭、つまり今からちょうど1000年ほど前に